◆ 間違えたっていいじゃない。機械じゃないんだから。
◆ 人生って短すぎます。少し賢くなったと思ったら、もう年取っているんだから
◆ どんなに教養があって立派な人でも、心に傷がない人には魅力がない。他人の痛みというものがわからないから。
◆ 人生が、予定通り順調にうまくいくことなんて絶対にないの。ありえないことよ。そうならないように頑張るでしょ。だから人生がおもしろくなるんじゃない
◆ 目の前にある現実だけを見て、幸福だとか不幸だとか判断してはいけない。その時は不幸だと思っていたことが、後で考えてみると、より大きな幸福のために必要だったということがよくあるの。
◆ 人間は場所を得て初めて、本当の姿を現す生きものなのよ。自分(の成功)にふさわしい時期がくるまでひたすら待つということも、大切なこと
◆ 私の人生にとって一番大切なことは、小さな命に対する愛情や行為を最優先させること。自分より困っている誰かを助けたり、野良一匹でも救うために人は命を授かっているのよ
◆ どんなに辛い悲しみも、すべて時が忘れさせ、癒してくれる。たくさん泣いて、嫌な時が過ぎてゆくのを、ただ待つしかない

「少し賢くなったと思ったらもう年を取っている」というのはしみじみと共感できる。ようやく世の中のことがわかりかけてきたと思ったらもう74歳。挫折や失敗も肥しにしてきた。今日もコーヒーを飲みながら「ラ・カンパネラ」を聴く。