4年ほど前に京都国立博物館で鳥獣戯画展を見に行ったことがある。さすがに有名な作品だけあって入館するのに2時間待たされた。
https://blog.goo.ne.jp/minami-h_1951/e/587199fcba3cd7f56f05a4dbe9f5d5af
ところが、今回は明恵が主役で鳥獣戯画展はそのおまけである。そのためか意外なほどすいていた。ラッキー!
谷川で水浴する兎と猿、柄杓をもつ兎、猿の背中をさするもう1匹の猿、鹿に馬乗りする兎と、後から水を引っかける猿・・・
以前見たときは「押さないでください」「立ち止まらないでください」という具合で、10メートルほどの巻物をあっという間に通り抜けてしまった。しかし、今回はすいている。じっくりと見た後、もう一回りして2回も見ることができた。
主役を誰にするか、宣伝の仕方一つでここまで違うものかと妙に感心した。鳥獣戯画展、ねらい目ですよ。
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