1月23日(日)、2回目の体験練習を行いました。
今回は8名の6年生が参加くれました!
まずはちょっと緊張感ある開会式
南会津ボーイズは今年で活動開始から10年が経過しました。
この間、たくさんの野球少年が入団し、たくましい高校球児に成長してきました。
それでもいつも始まりはこの緊張感。「どんなところなの?」「自分にできるの?」「練習きついんじゃないの?」さまざまな不安や思いがこの緊張案を生みます。
南会津ボーイズでは子どもたちに硬式野球を実践するにあたり、基礎体力の充実を大切にしています。この日も練習開始からランニング、野球動作を意識したアップ、ラダーを使ったアップを入念に行い、上の写真のような何種類かのプランクで体幹の強さを養います。
子どもたちの筋力の強さに合わせて時間を変え、少しずつ伸ばしていきます。
グラブとボールを使うのは練習開始から1時間ほど経過したあと。キャッチボールを行い、ゴロ補給の基本動作、足のさばき方を養うため、ラダーを使って練習します。
慣れない動きに戸惑う子どもたちもいましたが、団員の動きをよく見て次第にスムーズに足を運べるようになりました。これまでやったことのない練習や動きを実践するのは大変なことですが、子どもたちの吸収の速さには驚かされます。
チャレンジする心こそ自分を高い場所へと導いてくれます。出来ない「ゼロ」の状態から何かを変えるために、はじめの一歩を踏み出すこと。「ゼロ」から「1」への変換は無限大への旅の始まりです。より高く、より広い場所へ野球を通して進んで行ってほしいですね。
その後、ゲーム性を取り入れたティーバッティングと守備練習を組み合わせた練習を行い、3時間の体験練習を終了しました。
体験練習に参加してくれた小学生の皆さん、ありがとうございました。ぜひ、南会津ボーイズで一緒に夢を追いかけましょう。
そして、郡内各地から子どもたちとともに参加してくださった保護者の皆さんにも心から感謝します。私たちは硬式野球を通して子どもたちの夢の実現のため、より良い環境を作るとともに、子どもたちをより安全に、安心して目的に導いていけるようスタッフ、指導者一同努力して行きます。興味ある方はいつでも練習に参加してください。皆さんの参加をお待ちしています。
最後に、この体験練習に際し、企画から実施までご尽力いただいた保護者の皆さん、ありがとうございました。小学生の保護者の皆さんに南会津ボーイズに入って良かったことを伝えるお母さん方の一生懸命な姿に感動しました。
10年の歩みは容易ではなく、子どもたちを支える保護者の皆さんの力がなければ続けてくることは難しかったでしょう。親子で夢を追える場所の一つが南会津ボーイズです。これからもご協力よろしくお願いします。
皆さん、お疲れさまでした!
大雪のこの冬。春まだ遠い南会津ですが、心温まる体験練習でした。
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