イジメと言う名の犯罪

 ある女性がかけぬけた、一生を描いた物語。

終わりの時

2024-07-15 04:48:56 | 日記
 「薬の量を、調整する」
 夏は言ったのだ。

 坊主は、根回しを、完璧にしていたのである。

 坊主、「薬は用意出来ました。これより、作戦を開始します」

 相変わらず、暗天は苦しんだまま、攻撃を繰り返していた。

 坊主、「覚せい剤を、暗天が休んだ時に、入れます。慎重に事を行わねば」

 夏は、「暗天が休んでいる時を、今か今かと、待っている」

 暗天、「貴様らが、何かを企んでいるのは、わかっている。警戒しているのだ」

 

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