イジメと言う名の犯罪

 ある女性がかけぬけた、一生を描いた物語。

終わりの時

2024-07-15 05:48:40 | 日記
 坊主、「暗天は、手を引くでしょう」
 「暗天大魔王に、なる手続きをとらないといけないのです」

 夏優子、「と言うと?」

 坊主、「ならふしの王と言う、閻魔様がいらっしゃいます。その人に、会いましょう」

 夏、「怖いわね」

 坊主、「心配する事はありません。暗天大魔王が、正義になったと思って下さい」

 「よし、会いに行こう」、夏。

 夏は、暗天大魔王から、一筆もらい、ならふしの王に会う事にしたのだ」

 「聞こえてるよ。閻魔よ」、閻魔様。
 「おいで、貴方が次の、暗天大魔王でしょ」

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