おじさんのAcoDiary♪

Acoustic Guitarにまつわる出来事を日記に綴ります♪

アコギ作成2本目♪

2013-02-23 10:15:11 | 日記
2013年2月8日から2本目のアコギ作成を開始しました!


1本目は、アコースティックワールドの岩本師匠について00-14Fを作成しましたが、今回は一人で作成してみようと思い、StewMacのキットを選びました。


作成するのは、000 12Fです。かなりシンプルな仕様なので、ちょびっとカスタマイズを楽しもうと思います。


そして、困ったときの神頼みとして、岩本師匠にいろいろアドバイスを仰ぎながら作成していくことにしました。

師匠、よろしくお願いします!


やっぱり強力なアドバイザーがいると心強いですね♪




作成の模様はフォトアルバム(二本目 000-12F)にアップしていきます。




どんな音のギターになるのか今から楽しみです(^-^)


バックパッカー弄り(^_^)v

2012-10-13 20:41:45 | 日記
旅行用に買ったバックパッカーですが、かなりネックが太くて弾きにくいです。

そこで、ネックシェイプDIYしてみました。

まず、削りたい範囲を決め、マスキングしました。



5フレットで28.6mmあるので、25mmくらいまで薄くしようと思います。



ギター作成で習ったようにセンターラインを引いて、削る部分にマーキングします。



あとは、勢いでヤスリで削っていきます。



ある程度けずれたら、スクレーパーでシェイプを整えていきます。



もちろん何度も削っては握ってを繰り返します。



だいたいイイとこまできたかな?。



やっぱりもう一息削ろう!

って感じで進めていきます。


こんなところでイイかな?ってところまできたので、サンドペーパーで仕上げて。
ニスを塗るためにマスキングしました。



ニスは、お友達にいただいた家具用のウォールナット色のやつです。



けっこう似たような色合いですので、イイ感じに仕上ったと思います。



これでストレスなく弾けます(^_^)v


病み上がりでしたが、楽しく作業できました。

めでたしめでたし(笑


サウンドメッセ2012大阪へ行ってきました♪

2012-10-01 20:46:43 | 日記
9月29(土)、30(日)の二日間、大阪ATCホールでサウンドメッセ2012が開催されました。

アコースティックギターとウクレレの楽器ショーです♪


我が師匠、アコースティックワールド岩本さんもブースを出すということで、大阪まで観に行ってきました♪


朝一で行って、観たいミニライブのリザーブシート券を買いました。



二日間で、こんなにミニライブが行われました♪



さて会場へ入るとまず目につくのがココ、Martinのブースです!



Martin社から有名なDick Boak(ディック・ボーク)氏とイケ面ギター職人が来てました。

インレイやネックシェイプの実演をしているところです。


Dickさんは、Martin社の歴史について面白おかしく講演してくれました。


ギター演奏も披露してくれました♪




会場を観て回りましたが、このショーは目の毒です!

あちこちに欲しくなるギターやウクレレが山のように展示してありますので…(笑


ココにも…


アソコにも…


まだまだ…


これでもかっ…

ってくらいイパーイありました♪



こんな高価なギターも弾かせてもらってきました。

コレ欲しいです(笑



そして、我が師匠、アコースティックワールドのブースです♪



私も作ったギターを持参して、一緒に並べて写真撮影させていただきました♪

前列、右端が私のギターです。

真中のD-28タイプのギターは、アコースティックマガジンのおなじみ有田さんによるギターサウンドチェック(ライブ)で紹介されてました。

流石にすごくイイ音で、高評価でした♪


私のギターは、Dickさんにサウンドチェック(半ば強引に)してもらいました(笑

Dickさんに(無理やり)ほめていただきました♪

Dickさん、ありがとうございました(感謝


ミニライブも二日間で3つ観てきました♪




今回、初めて行きましたが、台風にも負けず楽しんで来れました♪


師匠、お疲れ様でした!



ワタシも…(汗











アコギ作成日記 #45(最終回)

2012-09-23 16:56:54 | 日記
今日は、工房に通い始めて以来初めての雨です!

そんなことはどうでもよく、いよいよ本日で My 1st Guitar が完成いたします♪


さっそく最後のセットアップに取り掛かります。



ナットの溝切りをしますので、1弦と6弦の乗る位置を決めました。

えんぴつで印を付けておきます。


ナット用のスケールを使用して、1弦~6弦までの位置に印をつけます。(写真撮り忘れました!)



そして、目立てヤスリで切り込みを入れていきます。



指板側には、1.2mm程の鉄の板を敷いて深く切り過ぎな用にしてあります。



次に、ナットファイルで各弦のゲージに合わせて溝切りをしていきます。



ナットの溝切りができました♪



最後にフレットのレべリング(すり合わせ)を行いました。



専用ヤスリですべてのフレットの高さを均一にします。



そして、各フレットシェイプをフレットファイルで仕上げていきます。



だんだん完成に近づいてきました。



フレットのレべリングも終わりました!



いよいよ弦を張りますよ♪

弦は私の好きなMartin SPのCustom Lightです。


6弦から順に張っていきます。



なんかイイ音がする予感が…(笑



チューニングしてます♪



ハイ! 完成です(パチパチパチ!)♪

流石師匠、弦高も一発で私の好み(2.0mm at 12F)になりました。


さっそく弾いてみた感想ですが…

ローフレットからハイフレットまで素晴らしく弾き易いです。
低音も良く出ていて、サスティーンもイイ感じです。


音の印象は…

生意気な言い方をすると、

「フレッシュながら素晴らしいポテンシャルを感じさせる音です♪」

アディロンダックを選んで大正解って感じです。



なんと言っても、世界に一本だけのギターですから!



岩本師匠、本当にありがとうございました。

めちゃくちゃ嬉しいです♪(嬉涙


肝心なところはすべて師匠にやっていただいて、無事に完成することができました。
今回の作成を通じて、岩本師匠のギター作成への熱意と愛情を感じました。


これから毎日弾いて音を育てていきたいと思います。


さっそく家に持って帰ってきて、もう一度写真を撮りましたよ♪

全体です。


ボディ(トップ)です。


ネックです。


後姿です。


ボディ(バック)です。


ウェーバリーペグです。


ヘッドです。


サイドです。



しばらく弦を張ったままにしておいて様子を見ることになりました。
まだ塗装やボンドが乾いていませんので、木が動く可能性もありますので…


今後も、調整などでまだまだ師匠にはお世話になると思います。
よろしくお願いします。



最後に、このギター作成を紹介してくれて、いろいろとサポートしてくれたギター作成の先輩にあたる友人に心から感謝いたします。
ありがとうございました(感謝


そして、このブログを読んでいただいていた皆さんにも感謝いたします。
ありがとうございました。

そして、最初から私のギター作成を応援してくれていた英会話の先生、Ammyにもお礼を言いたいと思います。
Hi Ammy, thank you very much for your great and kind support.





今日からコレ抱いて寝よ~♪(爆