うさぎ日記 MAHOROBA RABBITRY 

ミニレッキスブリーダーの日常です。
ミニレッキスとはビロードのような毛並みを持った美しいうさぎです。

子宮癌かもしれないと思った時

2007年12月10日 | うさぎ
若い子で早期発見なら手術で助かるか命が延びるかするでしょう。
でも手遅れだったら?
フーちゃんは手術したけど助かりませんでした。
アリアは開腹して先生がすぐにあきらめました。
デビーは迷ったあげくそのまま何もせず看取ることにしました。
でも最期まで頑張って食べていたデビーを見たら
やっぱりわずかでも取れる可能性があれば取ってあげた方が
あと1週間でも2週間でも長生きできたかな?なんて思ってしまいます。
もしかしたら開けても先生がアリアの時のようにあきらめたかもしれません。

そしてまた恐らく進行した子宮がんであろう子が・・・。
先生は開ける前から言うのも良くないが取れないと思うって。
でもその肥大した子宮の為に膀胱が圧迫されて食欲も元気も消失している姿を見ると
一時しのぎでもその圧迫感を取り除いてもう一度だけ美味しくご飯を食べてもらいたい。
デビーもアリアも最期までご飯を食べました。
食べたいのに食べられなくて死んでしまうのが可哀想。
なので明日、試験開腹してもらうことにしました。
開けただけで死んでしまうかもしれません。
手術できてもその後死んでしまうかもしれません。
でも1%でも取れる可能性があれば取ってほしいんです。
それでもう一度ご飯が美味しいよって顔してくれたら・・・。

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