横山政昭の障害者支援グループホーム建設への挑戦。

​現施設では病気の進行に伴う対応に限界が有ります。将来的に自分が最後まで生活できるグループホームの建設を決意しました。

障害者虐待の日常生活と虐待食事生活の実態。

2022-01-11 04:57:52 | 障害者虐待の真実。

おはようございます。

虐待障害者施設での悪質介護士の虐待を回想して書きます。

現在は他界された方々や私も含めて生き残ってる方もいます。

食事風景のお話に成ります。

当時の朝食はご飯やお粥や食パンなど利用者に合わせて形体が異なりました。

食パンの方は2人居ました。1人の方はオーブントーストで焼いてもらっていました。

しかし毎回に食パンは焦げてまるで墨のような個体でした。

その食パンを食べるのは言語障害が有る女性Hさんでした。

Hさんはそのまる焦げの食パンを見て「お~の~」と抗議していました。

Hさんは言葉が上手く言えないので「お~の~」しか言葉は使えませんでした。

女性介護主任「こんなもん焦げたとこ削ればええんじゃけ~贅沢言ったらいけんよ

自分の失敗は認めず無理やりに焦げた食パンをHさんに食べるように命令しました。

Hさんは「お~の~!お~の~!お~の~!お~の!」激しく連呼して抗議しました。

女性介護主任は焦げた食パンを何等かに手で引きちぎりお皿にのせてHさんに渡しました。

やはりHさんは激しく抵抗してまる焦げの食パンを食べる事を拒否しました。

女性介護主任「さ~食べんさい!あんたら贅沢言ったらいかんよ!税金で食うちょるんよ!

私も含めて意思疎通の出来る利用者は顔を見合わせて沈黙の状態です。

注意したり他の介護職員に言ったら施設を追い出されるのは私達は認識していました。

まる焦げの食パンの食パンはほぼ毎日の様にHさんに提供されました。

女性介護主任が早番で無いときもです。

複数の介護職員も同じ様に食パンを焦がしてHさんに提供していました。

いま思えばHさんのイジメ虐待は一部の悪質介護士の共通した行為だった思います。

私も見て見ぬふりは今でも卑怯だったと思います。

でも施設を追い出される恐怖の方が正義よりも勝っていました。

Hさんは日中にも女性介護主任から不適切な対応を受けていました。

女性介護主任「ビスケットあげるからテーブルを一周してき~

Hさんは言語障害も有りますが片足が不自由で杖をついて歩行していました。

それと軽度の知的障害も有りました。

Hさんビスケットが欲しかったんでしょうね。

素直に悪い足を引きずって懸命にテーブルを一周しました。

女性介護主任「じゃ~半分やるけ~もう半分欲しけり~もう一周まわり~

とても見ていて悲しくて悔しい気持ちでした。

Hさんは又素直にテーブルを回り始めました。

半分程回った頃Hさんは転倒しました。

女性介護主任「何しちょるんかバカ~

助けるどころか酷い形相で怒鳴っていました。

たぶん事故報告書に記載されていないと思います。

この様な虐待は日常茶飯事で私たちも当然のような感覚で思考力が麻痺していました。

その他の見聞した施設での虐待をブログで投稿します。

障害者施設で生活している障害者の実態を理解して頂きたいです。

全国の障害者施設でも虐待が絶えないのは事実です。

健常者の方々も何時、障害者に成るかもしれません。

その為に障害者施設の良い改善が必要です。

私は現在、施設側と虐待防止行政機関と意見の相違で対立しています。

負けない様に頑張るので応援を宜しくお願いします。

 

 

 



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