みのり写真ブログ

季節の風を感じながら・・・

花火その1

2005年08月21日 | LX2
昨夜、裏庭から花火がチラッと見えた
下のほうの花火は見えないけど
高く上がる花火だけが
なんとか見ることができた
パナのFZ-1という
ちょっと古いオートフォーカスデジカメ
迷った挙句やっぱりこれだ!と思い
購入した甲斐あって
私の欲求をかなりの部分満たしてくれる
ただし夜の撮影は不得意なカメラで
昨夜の場合は
夜景モードで手持ちで撮っているため
かなりピントを合わせるのに苦労した
ぶれた感じは味だと思っているので
かえって気に入っているのだけど
花火が空に上がってから
必死にオートフォーカスで
何度も光源にピントが合うまで半押しし
花火が消えるまでに
シャッターを押し込まなければならない
花火より手前に大きなイチョウの木があるため
花火だけの写真は撮れませんでした
シャッターを押してから
確認画面を見るまでの約15秒間は
どんな写真が撮れているのかわからないので
ちょっとスリルがあって楽しむことができました

今日から数日の間
花火の写真をアップしていきます
また見に来てくださいね



ネギと迷い猫

2005年08月20日 | LX2
最近では、まるで自分の家のように
庭やら畑やらを歩き回っている迷い猫
かわいいから許しているけど
本当の飼い主はどんな人なんだろう・・・
週に3日は裏の畑で見かけるので
勝手に「ミーちゃん」と呼ばせてもらっている
この日は、朝から登場で
「写真を撮ってあげるね」といって
外に出て後をついて周り
畑の一番奥のネギの横で
ポーズをとってくれたので
シャッターを切った
猫は画になるねぇ・・・






猫じゃらし

2005年08月19日 | LX2
アスファルトの道の端にも
公園の芝生の中にも
石垣の間からも
どこでも見かける雑草
そのたくましさには
いつも驚かされる
冬には枯れ野になってしまう場所からも
再び春には生まれ
夏の野に揺れている猫じゃらし
子供の頃の私は
親指以外の指を握って手のひら側を天に向け
爪のところに猫じゃらしのケボケボをのせて
動くペットにして遊んでいた
ほんと、大好きでした
かわいい雑草NO.1ですね

スイッチョンの子供?

2005年08月17日 | LX2
昨夜は大雨と雷で
とてもパソコンを使える状況ではなく
ブログはお休みしてしまいました
最近、午後になると
天気が不安定になることが多く
雨だけならまだしも
雷とセットになっているので困ってしまう
今朝は降り続いた雨も上がり
雫の写真でも・・・と思い、庭に出たが
そこでめずらしい虫を見つけたので
追っかけて写してみた
たぶんスイッチョンだと思うんだけど
こんな子供の姿は初めてなので
本当の所はわかりません
羽根が生えたらまた逢いにきてね!
って言っておきました
葉っぱと同化した虫さんですが、わかりますか?





田代池に続く道

2005年08月14日 | LX2
この道を突き当たりまで歩くと
写真でよく見る田代池の姿が見えてきた
水鳥が足元まで寄ってきて
食べ物をねだっているようだった
流れる水は非常に冷たく
長く触っていると
手が凍えそうな気がした




白樺の太い幹

2005年08月13日 | LX2
私がかつて見た中で
1番太い白樺だと思う
以前、白樺原生林に
立ち寄ったことがあるが
これより細い幹の白樺が
たくさん立ち並んでいたのを覚えている
それはそれは美しい白樺林で
それ以外何も見えないのに
それだけで充分心が満たされた

この樹はいつからここにいるのだろう
根元のほうが一箇所にまとまって
仲良し兄弟のように見えた
楽しい会話をしながら
これからも上高地を見ているのでしょう

面白い形の大木

2005年08月12日 | LX2
随分昔に何があったのでしょう・・・
右手で力こぶを作って
自慢でもしているのでしょうか?
二股に分かれた幹には
緑色のコケが自生しているほど
この姿のまま長い年月を生きてきた大木
山の噴火
梓川の氾濫
土砂崩れ
そんな上高地の歴史を
全部目の当たりにしてきたのでしょう
そっと耳を澄ますと
うぐいすが森の奥で歌っていた