さやえんどうの花

いよいよ咲き始めました
今年ももうすぐさやえんどう収穫の時期
２週間後くらいには
ぺったんっこの実が次から次へと
ぶらさがっている情景が
毎日見られるようになります
楽しみ楽しみ

黄砂はキライ！

昨日から黄砂で遠くが白っぽい
この空が続く限り
私の咳も止まらないのかもしれない

考えてみたら８日（土）の
あのひどい黄砂のときから
徐々に咳が出始めたような・・・

黄砂はただ黄色い砂だと思っていたら
日本から数千キロはなれたゴビ砂漠や
中国のタクラマカン砂漠の砂が強風で巻きあげられ
偏西風に乗って日本にたどり着くのだそうです
実は大変な有害物質をくっつけて運んできて
大量に肺に入ってしまうと
喘息のようになってしまうらしいとも・・・

内科で聞いたら、案の上
咳の症状の患者さんが多くなっているそうで
そう教えてくれた看護婦さんも
時々咳が出ているようでした

今日はとうとう漢方薬をもらってきました
熱もないし体もだるくない
なのに咳と鼻水だけが出るので
布団に入って寝るわけにも行かず
何か中途半端な一日でした

写真は雨が降りそうで風が吹く中
風待ちで菜の花を写してみました

風邪、ひいたみたい

ふいに笑うと、のどがイガイガして
咳が止まらなくなってしまうのです
鼻水も出るので
花粉かもしれないけど
ちょっと頭も痛いし
さっきとうとう風邪薬を飲みました
桜も散って写欲もいち段落したことだし
今日は早めに寝たいと思います
おやすみなさ～い

桜で遊ぶ子

久しぶりに改めてぐるりと眺めたら
１０年くらい前に植樹した校庭の桜が
だいぶ大きく育っていて
遊具の高さに追いついていました

どこかの子供が
遊具に乗り
桜の花を少しずつつまんでは投げて
花が自分の手から落ちてゆくのを
楽しんでいました

私も桜の近くまで行って
鼻を近づけてその香りを感じてみた
ほんのりとやわらかい
色で例えると淡いピンクの香りって感じ

桜の香り・・・
この香りがわかる人と出会えたら
ゆっくりお話してみたいな～

これぞ桜吹雪！

距離が遠すぎてピントはいまいちですが
今日は朝から風が吹くたびに
桜の花びらが雪のように降ってきました

北よりの風だったので
裏庭から見える桜は
自宅の窓から８０メートルくらい離れていますが
花びらがハラハラとうちの庭まで飛んできました

しばし桜に見とれて
時間を忘れるほどに
あなたを忘れるほどに
桜の散り行く姿は
それほど私にとって
美しいものなのです

これはどこでしょう？

ここは自宅から車で１０分ほどの場所
何気ない桜並木って感じだけど
実はれっきとした神社の参道なのです

この写真は
ちょうど畑に行くらしきおばあさんが
桑を持って歩いているところです

そして、よ～く見てください
ここは参道でありながら
踏切が途中にあるんですよ
ちょっと珍しいですよね

散った花びらが道路脇に集まって
なんだかいつもと同じ道なのに
知らない場所に迷い込んだ気分でした

老木の美

この桜の老木は
私が小学生のときから
そこに立っていました

横にある遊具で遊ぶ私の姿を
きっといつも上から見ていてくれたのでしょう

夏になるとセミがやってきて
大きな声で鳴いていたのを思い出します

この桜も明日には若葉が芽吹き
一気に私の大好きな黄緑に包まれます

また来年の満開のあなたに
お会いできる日を楽しみにしております

桜の夕暮れ

桜色が暮れなずむ空に解けて
ゆらゆら揺れる花ぼんぼり
幾重にも重なる枝の先が
満開の重さでうれしそうに手を伸ばす

ここにあなたがいたら
腕を組んで歩きましょう

ここにあなたがいたら
星の数を数えましょう

まだ散りません

満開状態から３日目
今年は満開のころに強風も吹かず
美しい桜の状態が続いております

でもあいにく今日は雨模様
散り始めたら早い桜なので
桜吹雪のときを逃さないように
その一瞬を見守っております

明日の天気予報も雨
どうかやさしく
静かに降ってくださいね

月と桜

陽がかげり春風が夜風に変わるころ
水色の空に現れた白い月が
私の心を吸い込んでしまいそうになる

桜の花にはオレンジの夕焼けが映り
やがて蒼い空が広がる

花びらの向こうに白い月
こんなまったりとした情景を
１枚２枚と切り取っている瞬間が
私はたまらなく大好きなのです