自宅から駅方面に行くには、近くの渡利大橋を渡るのが一番の近道だが、太鼓橋で上り下りが大変。(笑
別の道では、阿武隈川沿いの堤防を西進するのが平だし便利。ただ、西風がキツイ場合もある。
その際、大仏橋の国道4号上り側を越えねばならないが、これが難所。
国道と駅からの道との分岐点が松齢橋(しょうれいばし 渡利方面へ)と大仏橋となる。
堤防を直進できるのだが交通は頻繁。信号の間も短い。片方が赤でももう一方が青となり車がやってくる。横断禁止ではないがかなりハードルが高い。
年齢も顧みずたまに渡るが、先日渡ろうとしたらトラックがやって来たのでつい慌てて段差に躓いた。
向こう側に渡ってしばらく行くと、バッグがないのに気が付いた。持って来なかったのだろうと思ってそのまま用事を済ませ、家に帰るとやはりバッグがない。慌てて橋のたもとまで戻ると国道の端に落ちていた。しかもぺしゃんこ。大型トラックにひかれたらしい。10トントラックならタイヤは10本。1本1トンの重さがかかる。
バッグの中には財布、スマートキー、櫛が入っていた。当然ぺしゃんこ。財布はよれよれ、キーはつぶれ、櫛はバラバラに。
キーは何とか使えることがわかり一安心。結構丈夫なことが解った。ただ、電池が交換できることが心配だったが大丈夫でした。
財布や櫛は未練はあまりないが、財布の中身のnanakoカードが使えなくなっていた。磁気タイプは圧力に弱いようだ。手続きは面倒だが無償で再発行してもらいました。
結局、バッグと中身が私の身代わりとなった模様。いずれにせよ、もう危険は冒さないようにしました。橋のたもとには信号があるのでそこを通ります。
尚、毎日神棚とご先祖様を拝んでいるせいかどうかはわかりません。(笑