音楽好きの私は、たくさんのヘッドホンやイヤホンを持っている。
が。。ソニー製のものは、今まで持っていなかった。
それは、ソニーがキライとか、そういう意味ではなく、
単に好みの音が、他のメーカーの製品だった。
それだけのことである。
最近の傾向として、ワイヤレスのものが増えた。
無線にすると、音が悪くなるのは否めないが、
ケーブルに邪魔されない手軽さは、捨てがたい。。
最近のBluetooth接続は、かなり音が良くなっているし、
特に「ノイズキャンセリング技術」には、眼を見張るものがある。
(この場合は、眼ではなく耳だが。。)
ノイズキャンセリングをONにすると、外からの雑音を消して、
音楽だけに没頭できる空間を、生み出してくれる。
「勉強に集中するために、無音の状況を作り出す」、
という用途で、使っている学生さんも、多いと聞く。
もはやヘッドホンは、音楽を聞くための道具では、
ないのかもしれない。
ガジェット好きの私が、そこに食いつかないわけもなく。。(^_^;
一番ノイズキャンセリングの評価が高かった、
「SONY WH-1000XM4」を、今年の初めに買った。
うわさ通り、ノイズキャンセリングの技術は、ほんとにスゴく、
ほとんど無音の世界が生まれる。
(学生さんがこれを使う意味が、よくわかる。。)
音自体も、かなりいい線いっているし、
音の明瞭感、音場の臨場感も、申し分ない。
以来、家の中では、ほとんどこれを使っている。
欠点をあげるとしたら、
「デカイ」こと。。(^_^;
持ち歩くには、ちょっとなあ。。というレベル。
それが先日、この機能を備えた、イヤホン型が発売されるということで、
すでにYouTuberの方々が、先行レビューを始めていた。
たくさんのレビューを見て、かなり高評価なこともわかったが、
音だけは「聴いてみないと、わからない」ので、
昨日、ソニーストアへ視聴に行った。
聴いた結果は、レビューの評価通り「◎」。
こんな小さな筐体に、ここまでの技術を盛り込めるとは。。
やっぱりソニーは、すごい会社である。
イヤホン自体の大きさは、どのメーカーも、さして変わりがないが、
イヤホンケースの大きさは、かなり違う。
外出の際は、このケースに入れて持ち歩くので、ここも重要ポイント。
この新製品は、ケース自体も、かなりコンパクトで軽い。
しかも、ワイヤレス充電にも対応している。
6月25日発売ということで、現在の予約状況だと、
今から予約しても、発売日には届かないかも?
というところまで、来ているそう。
そんなことを聞かされたら、ガジェット好きの心に、火がつかない訳もなく、
予約して帰ってきてしまった。。(また、やってもうた。。(^_^;)
あぁ。。早く届かないかなぁ。。(笑)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます