朝の間も台風の雨がザンザカ降っていましたが、昼前にやっとやみました。残念ながら、田んぼのウンカは再発していて、じわじわと広がっています。早く刈りたいんですが、土が乾かないと機械が入らないので、もどかしいところです。
朝一で母が下の方をちょっとばかり失敗しまして、ずっと元気がありません。実は昨夜の12時ごろ、私がお風呂から出た時に部屋から出てきて(風呂のすぐ隣が母の部屋です)「ションベン(小便のことです)行く」と言うので、「今は寝る時用の紙おしめをつけているので、トイレには行けんやろ」(紙おむつは寝ている間にもれた小水をため込めるもので、母が自分で外せてもつけることができないのです)と言うと「あ、そうか、ほなええわ」とベッドに横になる、ということがありました。風呂の前にも同じ会話をしていたのですが、母は忘れています。「ヨメさん、呼んでくるから、トイレに行って、新しいオムツに替えてもらえよ」と言っても、私に叱られていると思ったのか、かたくなに「もう寝る、もう寝るからええ」と言ってききません。昼間に外を歩いて気分が良くなって、ハイになっている夜は、なぜか物忘れがひどくなるうえに、やたらと動き回って落ち着かず、夜も少し寝ては起き上がるのです。そういうときは、会話が全く論理的にならず、やりとりが成立しません。「困ったもんだなー、こりゃ夜中にまた何かあるなー」と思っていたんですが、案の定、夜中に紙おむつを自分で外して、昼用の紙パンツに履き替えていたので、夜の小水があふれたのでした。母本人は、夜中の記憶がないので、なぜ自分がそういう失敗をしたかがわからず、そういう自分にガッカリしたり不安になったりしているのです。
母のことは、妻の発案で、もう夜中に自分でトイレに行けるのだから、自分で上げ下げできる紙パンツに替えよう、ということにしました。紙おむつは、夜中に自分でトイレに行くのに不安があったからなので、それがうまくいくようになると、一歩前進です。
私は、昨夜私の言うことを聞いていたら問題なかったのに、と、もやもやした気分で、田んぼのことも相まって、むしゃくしゃしていましたが、母の紙パンツをはじめ、あれこれと買い物に出て、雨がやんでから栗拾いに行きました。栗の木には結構イガが残っていたようで、2㎏ほどの収穫がありました。
晩ご飯は、洋食焼き。えびせん焼きも作りました。それから妻が作ってくれた渋皮煮も♪
今日も半熟トロトロでうまくできました♪ ただ、安売りで買ったキャベツの甘みが少なくて、そこがちょっと残念でした。自家製キャベツで作るのが一番美味しいんですけどね、なかなかできてくれません。
余った生地にアミエビを入れて、裏表をよく焼いて、片面に薄く醤油を塗ったものです。家族にもけっこう人気です♪
妻の作る渋皮煮は、渋皮のあくが少し残っていて、甘さも控えめで、大人の美味しさです♪
食後、ビールの酔いでウトウトしていると、神戸のヌノチャンさんから素敵な品が届きました♪
上品な和風の包装で、表面にはアルファベットが。ケーニヒスクローネでした。おお~、神戸や~、上等や~! 奈良の田舎者はちょっと緊張します(笑)。
小グマさんのサクサククッキーでした♪ とにもかくにも、仏壇に供えました。(^▽^;)
ヌノチャンさん、いつもありがとうございます! 家族みんなで楽しませていただきます♪
さぁ、ビール飲みながらテレビでも観てようかな?