
家の前の池の堤のソメイヨシノは3〜4分咲きです🌸 土曜日に花見できるかな?
昨日は、今日の雨を見越して畑仕事をしておいたので、今日はのんびりしています♪
妻は午前中、コーラスの練習に大阪へ出かけていたので、ひとりでお留守番。「晴耕雨読」よろしく「体を休めて脳みそを運動させるとするか」と読書することにしました😄
たとえ自家消費だけの農業でも、知識と経験を踏まえて判断する力(たぶんこれを「知性」というのでしょう)は必要ですし、頭と心の働きの衰えを防ぐ意味でも脳をあれこれ使っておかないとね。
と、どこかの知事さんの話は置いといて、今日は内田樹氏の本を読みました📖 以前、買っておいて読まずじまいだったんです。
内田樹氏の文は、ときどき見たことのない言葉が出てきて「なんじゃこりゃ」ってなるんですが😅、私の思い浮かばない視点や知識から述べられる内容が面白くて、好きなんです。今日の本は対談本だったので、読みやすかったです。
本を読むといっても、目次を見て、興味を引きそうな章を読みます。今日の本には、ふだんから私が思っている「多数決は民主主義的手法だけど、多数派が勝って総取りみたいなやり方は、少数派は全否定みたいで、なんか変」「選挙で勝ったら、何もかも肯定委任されたような言い方をするのは、なんか変」「なにかと〝色づけ〟して、敵味方に分けて、相手を貶めて自分を賛美するような姿勢は、なんか変(ネットでもよくあるけど)」ということについて、考え方を整理できる内容があって、「ふんふん」と読みました。
私は、専制主義的なシステムは、より多数の人間の幸福とは逆行すると思っているので、嫌いです。そこには「上か下か」「勝ちか負けか」「敵か味方か」で人を見ることに戦々恐々として生きる不幸せを感じます。かといって、運動会の徒競走で手をつないでゴールするような、個々の能力の発揮を妨げるような話も、専制主義の裏返しのいびつさを感じて嫌です。もっと中庸で、いろんな人や物事が対立しながらも妥協し合い安心して共存できる社会がいい。たとえ色づけしあっても、それによって排除し合うのではなく、認め合って折り合いがつけられる社会がいい。
てなことを久しぶりに考えました。あ〜、しんどかった(笑)
経験したことなども書こうと思いましたが、疲れたのでやめます😅 まぁ、読んでいただくには面倒でしょうし、ね。
で、案の定、1時間もしないうちに頭がくたびれて眠くなりました(笑)。
そこで、自治会のちょっとした用事をしたり、テレビを観たり(料理の大原千鶴さんは、やっぱり可愛らしい方ですね〜、なんか好きやわぁ♪)して過ごしました。
妻が帰ってくるのを駅まで迎えに行き、駅前のラーメン屋さんでお昼ご飯。

豚骨白湯ラーメンの「namaiki noodles」です。スープも麺もチャーシューも、いつものように、本日も美味しゅうございました!😄
買い物をして家に帰って、ひと休みしたら、もうこんな時間になりました。文を書くのに、今日は時間がかかりすぎました💦
水曜日は、週のなかばの飲み日にしているので、焼酎の湯割りでも飲んでダラダラしようかな?
雨はまだ降っています。