シェラトン・ホテルの特別サービス・・・?@!

2012-05-10 17:20:46 | 日記
 旅に出ての大きな興趣はその地の景観であり人情である

なかでも落ち着いてからのホテルの環境や待遇はその国の印象をも左右する重要な要素である。

 
 4月下旬から10日ほどトルコを一巡りしてきた、TVで紹介される以上の素晴らしい歴史遺跡と

景観に大いに感激し得る所多き旅であった、中でも一般市民が日本人に対して極めて友好的で

不愉快な思いをすることが全くなかったのは大いに嬉しいことであった♪~

また経巡った各都市も旧くから繁栄のトルコを偲ばせる威容を持った趣ある街並みであった。

最終日は出発地のイスタンブールに戻ってシェラトンホテルに2泊となった、地の利は中央から

離れたオフィス街で何もない不便な場所ではあるがバスで移動する観光客には大して問題ない

設備は旧式で水栓も熱冷2栓式で今時珍しい・・・まぁ古都の趣としてこれも一興と思へば良い♪~

さてバスタブに湯を満たそうとしたらコンソメスープのような湯が出た・・・?

はてここは温泉かしら・・・一度落としてからまた入れたら普通の温水になった・・・

さて一息入れて景色でも見るかと窓のカーテンを開けた、びっくり仰天・・@!

バルコニーともテラスも知れず得体のしれない張り出しに建った窓いっぱい塞ぐ物置小屋と

散乱するゴミの山時折鳩が2、3羽飛び込んでいくなんだいこりゃペントハウスのつもりかい・・・





まぁ寝るだけのことなら支障はないからその夜は風呂に入って寝る翌日添乗員に事の顛末を

聞かせるとそうですか、自分の部屋は工事中のアパ-との鉄骨しか見えませんとの事、意味

が全く分かってないみたいだ!

この日は観光終わってフロにと思ったら水栓から噴出したのは恰もトルコ・コーヒーの如き液体



さすがに我慢忍耐ももここまで、フロントに電話すると担当者なるものが現れた30分ほど

何やらしていたがバスタブ掃除したからOKだ’との事なにがOKなのかさっぱり判らん 

ついでに窓外の物置小屋とゴミの山を見せてやったがキョトンとしている何を怒っているのか

判らなかったらしい、石鹸補充もなしのルームサービスにこの夜は腹たって風呂にも入らず寝た

翌日は帰国だチップ置いたかって?

一日目は腹たったけど相応の額はおいてやったけど、この夜はこっちが貰いたいようなもんだ

だいたいチェーンホテルの良さはどこでも同一のサービスが受けられるということで選択するんだ

選択の出来ないツアーコースでは皆が同一の旅費を払っているんだから部屋に差のある時は

旅行社が特別の配慮をするのが常識だろ・・・?

しっかりしてくれよ阪トラ’さんにDorakさん旅行のリポートを求めるのも良いけれど未だに

なんの挨拶もないねぇ。

今まで個人・業務・観光で国内外のホテル百軒以上に宿泊したけれど最低のホテルだったよ

市民が一生懸命友好的に振舞っているのに最後で帳消し!

シェラトンはトルコの恥、面汚しだ***★

中でも気の毒だったのはもう一組の夫婦全室の総排気ダクトのど真ん前だったそうで二晩

ジェット機のような轟音で耳栓して寝たそうな

以後シェラトンの名前が出たら絶対にキャンセルだぁ

アイガー北壁