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④富士山登頂に挑戦しました。 登頂達成!祝ご来光編

2008年07月29日 | ピカイチ☆健康のススメ

④富士山登頂に挑戦しました。登頂達成!祝ご来光編

ヘットライトを頼りに夜の富士山を黙黙と一心不乱に登りました。

八合目から約80分更に中八合目から約80分程度掛かります。

ここが正念場です。

未だか未だかと暗い夜の富士山を連なりながら人が次から次へと

登る姿が下から上、上から下にも見ることができます。

(おそらく週末、ハイシーズンはこんな感じなのでしょう…。)

信じられないくらい人が連なっています。

まるで人は富士山にとり付かれたように…一心不乱…老若男女…皆・みな・皆…。

どれくらいの時間がったたであろうか?

暗い富士山の夜道を登っている。

列をなしているツアーの団体のパーティ、中には疲れからかもたもたした人もいる。

しかし、仕方ない!

その為か人の渋滞が起こる。中には早くしろという感じで突き上げてくるような人

痺れを切らして列を待っている人、体力がまだまだ余っている人、

最後の気力でハイな底力が出てきた人などさまざまな人間模様だ。

いつの間にか二列になり登っていく。抜かしていく、追い抜いていく。

しかしコレは常識のルール仲間以外は構わないと周りを見てルールが理解できた。

それは、そうもうすぐの頂上で待っていれば良いのだから…。

しかしこのシーンは、場合により小さい頃に読んだ芥川龍之介の『蜘蛛の糸』を

連想したそんな世界のようにも思えた。

頂上(天国)向かって富士山路(人)どんどん登る(上がる)人間模様がある。

世の中には俺が俺がもいれば、人に譲る人もいる、助け合う人もいる。

『もう少しだっ…!』という声がした。

頂上直前の鳥居が見えるようだ。

確かに頂上の鳥居だ。確かに確認できる。まるで青い光を放っているようだ…。

私にはなぜかそんな風に見えたのであった。

いつの間にか私は、しばらくお供のノンノンより先に登ってしまっていたのでした。

ノンノンがスローペースになった間にかなり差が出ていたようだ。

私の場合、頂上の鳥居が見えた瞬間から空元気でナチュラルハイになり

さらに気力が増しハイペースになって登り始めたのでした。

私は、別に早さを競っていた訳でもないので、もう一歩の鳥居の直前というところで

わざと人に路を譲り抜かされながらお供のノンノンが来るのををしばらく待っていた。

やっとノンノンの姿が見え私に追いついたところで一緒に手を取って

最後の鳥居をくくり頂上に続く石の階段を駆け上った。

ヤッター!頂上に到着した。

実は鳥居をくくる直前からノンノンは感極まって

喜びのあまり込み上げてきて涙していたくらいだった!

やっと富士山の頂上に到着できた。登頂に成功した。達成したのだ。

思った以上に大変だった。

その分越えた達成感が味わえた。

日本人なら、関東に住んでるなら、東京に住んでるのなら…

夫婦なら、親子二代、三代とか、恋人同士なら、仲間なら…

一度は富士山に登りたいものです。

何かひとつの事を成し遂げたという達成感があります。

これが超えられたなら、次の何かがあってても超えられるのではないかと思える

気持ちになれます。きっと…私自身そう感じました。

ちなみにノンノン家では、ご両親を通して今回で夫婦二代の達成だそうです。

ところで動いてないと急に寒くなってきます。

7月中旬前、この日、ご来光は4時30分頃だったらしい。

今は、とても気温が低いたぶん気温2、3度位かな???

空が少しずつ明るくなってきた。

ご来光はもう過ぐそこまで…。

地平線したの太陽?オレンジの光が見えてきた。

みんな登頂到着、ご来光は、未だか未だかザワザワしています。

アッパレ!天晴れ富士山!祝、富士山ご来光が少し顔をだしてくれました。

エネルギーを感じられるようなご来光!美しい!

『来たっー!!地球に生まれてよかったー!』

どんどん日は昇る!エネルギー全快!!

富士山頂上を祝いお参りをしてお供のノンノンと絵馬に願い事を記入してきました。

では、次回に続く!

 ①富士山登頂に挑戦しました。初めての富士山編

 ②富士山登頂に挑戦しました。霧の7合目編

 ③富士山登頂に挑戦しました。山小屋お泊り編


③富士山登頂に挑戦しました。山小屋お泊り編

2008年07月24日 | ピカイチ☆健康のススメ

③富士山登頂に挑戦しました。山小屋お泊り編

大きな岩石の山をだんだんと登って行きやっと八号目までたどり着きました。

八号目の山小屋・太子館で今日は夕食、仮眠で明日の日の出である

富士山登頂ならではのご来光を頂上で眺る予定です。

8合目(約80分)~中8号目(約80分)頂上までです。

週末などハイシーズンでは、登山客が混雑しさらに時間が掛かります。

混雑すると自分のペースで行けないのでストレスなどで更に疲れることがあります。

富士山の登頂する日にちを選びましょう!

夏ですからあまりにも天気の良い日は、紫外線も凄いから対策も必要です。

 

標高3,100メートルの山小屋です。まさに雲の上です。

絶壁は、立ち入り禁止です。

山小屋 太子館で18時頃に夕食を食べ夜11時頃まで仮眠してご来光に備えました。

寝袋は、なかなか慣れてない為、熟睡できませんでした。

熟睡したい人は、寝袋でない山小屋をオススメです。

また、もう少し頑張って頂上近くの山小屋で泊まったほうが

残りの登頂が少なく楽だったかもしれません。

一気に登らずに高山病にならないためにも少しずつ少なくなる酸素に

慣れることも必要かもしれませんが…。

とにかく最初の富士山登頂のため名前に引かれて太子館(聖徳太子???)

前もって予約しました。

太子館は、主要人数が多い分寝袋でくつろぐスペースがあまりありません。

しかし、山小屋らしき体感には、良い経験になると思います。

こじんまりした山小屋もなかなか良いと思いますが…。

太子館の夕食です。カレーライス、ソーセージ、焼きサバ、富士山のお饅頭オマケかな??

だんだん夕焼けっぽくなってきました。なかなかきれいです。

仮眠後、夜12時頃から山小屋 太子館を後にして再び登頂でご来光を目指しました。

なかなか夜景(富士吉田市街)はきれいなのですが上手く写せませんでした。

夜の富士山は、以前購入準備しておいたLEDライト(ヘッドライト)が必要です。

両手が開放できるので懐中電灯よりオススメです。

いろいろ見たがスポーツオーソリティで1,500円程度で格安でした。

3色に切り替えも可能、それから下山時に備えてスパッツも必要。

スパッツは、ゴアテックス(防水通気性抜群)素材がオススメです。

夜は寒く体温を奪われてしまいます。

そろそろこの辺りで防寒具(フリース、カッパ、ゴアテッツス素材のウインドウブレーカーなど)

が必要になってきました。

夜の富士山から眺める夜景は最高に美しく夜空の星は独り占めできます。

この日は天気も良くこんなに星が近いのだと感じられることはありませんでした。

3,200メートル付近の山小屋 白雲荘まできました。

 

3,250メートルまで来ました。

だんだん登ると肌寒くなります。

夜の富士山は暗くても人はどんどん登ってきます。

どうせ降りるのに途切れなく登る人がいる、ご来光を目指して願掛け、

自分への挑戦、達成感などが得られるなど未知に満ちあふれた

富士山の魅力なのかもしれません。

頂上の富士山の気温は通常の気温30度であれば

気温10度(約-20度程度)だそうです。

更にこのまま登りましたがあまりにも寒くおそらくこの日は

(この辺りは気温3度程度)暖を取るため山小屋で最後の休憩をしました。

暖かいシーフードカップヌードル(普通サイズ)が湯を入れてもらい何と600円です。

しかし、格別に美味しかったですよ!

富士山8合目ならではの思い出にもなります。

この日は、外人(アメリカ、EU系)さんが多くこの山小屋ではまるで海外の雰囲気でした。

では、この辺で次回に続きます。


②富士山登頂に挑戦しました。霧の7合目編

2008年07月21日 | ピカイチ☆健康のススメ

②富士山登頂に挑戦しました。霧の7合目編

5合目から約30分程度で6合目です。

6合目から7合目までは約1時間です。

先ほどまで霧がひどく曇ってきましたが晴れてきました。

山の天気は変わりやすい。

富士山の高山植物です。花は黄色で涼しそうに咲いていました。

  

岩石の坂道、石の階段など同じような景色を超え

少しずつ7合目が近くなってきます。

  

こんな緑もあります。 上に行くほど岩石おそらく溶岩石なんでしょう…。

 

だいぶん上のほうまで登れたようです。

雲より上の辺りかな???

  

下から見るととても急です。

上のほうにはまだ雪が残っているようです。

  

こんな感じでどんどん上を目指し登ります。

だいぶ疲れてきました。

しかし、日頃のジョギングの成果もあり、確かに持久力がUPしていました。

  

7合目まで来れたようです。

  

雲がこんな位置にまるで飛行機から望んだ景色のようです。

  

雲雲雲もくもくもく まるで天国のようだ(たぶんこんな感じ??)

  

富士山は登山と理解できるような景色です。

もう3,000メートルは来ている筈です。

だんだん酸素が薄くなってきている感じ…。高山病に注意…。

もうすぐ8合目らしき感じです。

  

この斜面はアルペンって感じですね!!!やっと8合目にたどり着きました。

7合目から8合目までは、約1時間半はかかります。

休憩も必要ですからもう少しかかる場合が多いようです。高山病にご注意!!

  

本当に雲の上ココはまさに天国の景色です。

次に続く…。


シジュウカラ日記⑤☆いつの間にか巣立ちました!

2008年07月20日 | ピカイチ☆快楽ガーデン

シジュウカラ日記⑤☆いつの間にか巣立ちました!

以前、雛鳥撮影には成功したのですが…。

既にシジュウカラの雛は、巣立ってしまったようでした。

おそらく、富士山に登頂に出かけ留守にしていた2、3日中に雛鳥は、

巣立ってしまったようです。

巣箱の中を恐る恐る開けるとミズゴケと犬の毛などで作られたベットである

シジュウガラの巣だけが残っていました。

  

とても残念、巣立ちのタイミングを見逃してしまいました。

あんなにヒーヒー、ピーピー鳴いていた雛がもう巣立つなんて

雛の育つのは予想以上に早いようです。

そうなると、産卵後約、抱卵2週間後に雛になり、約2週間後に

巣立ちする計算になります。

次回、おそらく来年は、できれば驚かさないようにワイヤレスなどの赤外線カメラを

巣箱にあらかじめ内蔵した状態でブログ観察日記を記したいと思います。

水ゴケと犬の毛などで作られたシジュウカラの巣

(鳥小屋から取り出し来年の営巣に備えます。)

一度巣を造った巣箱は、巣をきれいに取り除き空にしないと

再び同じ巣箱に営巣しないそうですから…。

 シジュウカラ観察日記①

 シジュウカラ観察日記②

 シジュウカラ観察日記③

 シジュウカラ観察日記④


①富士山登頂に挑戦しました。初めての富士山編

2008年07月19日 | ピカイチ☆健康のススメ

①富士山登頂に挑戦しました。初めての富士山編

富士山の山開きは7月1日からです。

最初の初日は6月30日から登れるようです。

ということで先日は、急遽、夏休みを利用しノンノンと

富士山に登頂することにしました。

こうなると思い切って何でもやらないと超えられないできないものです。

大げさですが人生の中でも何でも思い切ってトライしてこそ

何とか越えられるものです。 今まで生きてきて実感できます。

まずは、思い切って超えられる様に準備することからが大切でしょう。

本当~まさに山登りのようです。 人生とは…。

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まずは、ガイドブックを購入し計画をたて日頃のジョギングでの基礎体力

向上及び日頃の成果を出すため新たなる挑戦としてトライしたのでした。

自宅から中央道を経て富士吉田IC→河口湖口(富士吉田口)富士スバルライン

(往復普通車なら¥2,000)車で行き→富士山5合目駐車場となります。

メインの写真は、5合目駐車場から富士山を見上げたものです。

夏なので雪がほとんど融けているためまるで砂山のよな色です。

五合目駐車場行くまでの休憩スポットです。

車を運転して富士スバルラインを通るとやはり少しずつ登っているのでしょう…。

気圧の関係で耳がツンとしてきます。

富士山五合目の賑やかなこと!五合目だけのツアーもあるようです。

ココでお土産にもなる日本の国旗、鈴付の杖(棒)を購入しました。

水も購入準備OK!さあ~出発進行!!

 富士山(富士吉田口)出入口はこんな感じです。

午前10時ごろ出発しました。

  

しばらくは、こんな感じで進みます。だんだん霧が出てきました。

  

霧が濃くなってきました。平日は、外人(金髪系)さん登山客にも人気のようです。

   

もうすぐ6合目です。約30分です。

  

晴れたかと思うと、また霧が濃くなってきました。

山の天候は、変わりやすいものですね!

  

富士山のよくある景色です。 落石、落砂利フェンスです。

今回はこの辺りで一度休憩しました。水分補給を忘れずに!

それでは次回続きます。

 ②富士山登頂に挑戦しました。霧の7合目編

 ③富士山登頂に挑戦しました。山小屋お泊り編

 ④富士山登頂に挑戦しました。 登頂達成!祝ご来光編