東京のターミナル駅の一つ、池袋駅から西武鉄道の特急で約80分で西武秩父駅にたどり着く。
最近では有名なアニメの聖地であったり、西武鉄道がテコ入れした開発等で、だいぶ観光地のイメージが付いてきた。
しかし、それまでは秩父夜祭の日は盛り上がるが、それ以外の日にはなかなか観光で訪れようと思わない町だったと思う。
その最大の理由が、箱根や日光・鬼怒川のような“温泉”のイメージが無いことが要因と筆者は思っている。
実際、温泉の数は極めて少ない。
今回筆者が泊まった農園ホテルも、温泉と謳われてはいるが、運び湯であった。
源泉名は四季彩乃湯で、採湯地は隣の小鹿野町だったが、そこでの湧出量は12L/分だそうだ。
やはり温泉としては乏しい。

単純硫黄冷鉱泉の湯で、無色透明無臭。
湯の泉質に、少し柔らかさを感じた程度だ。
しかし、農園ホテルの大浴湯は、眺めが良かった。
秩父盆地が一望出来、条件が揃えば、早朝風呂は雲海が見えるとのことだった。

東京からたかが80分で、由緒ある神社への参拝が出来たり、ホルモンに代表される地元の味に出会えたり、
更に足を延ばして長瀞散策が出来たりする秩父は、穴場観光地かもしれない。
これに泉質の良い温泉が加われば文句は無いが、筆者は、これから地道に探索していこうと思う。
単純硫黄霊泉(運び湯) 源泉湧出場所での自家源泉湧出量 12L/分
埼玉県秩父市大宮5911-1 (自家源泉湧出場所:埼玉県秩父郡小鹿野町両神薄字西腰1092-2)
最近では有名なアニメの聖地であったり、西武鉄道がテコ入れした開発等で、だいぶ観光地のイメージが付いてきた。
しかし、それまでは秩父夜祭の日は盛り上がるが、それ以外の日にはなかなか観光で訪れようと思わない町だったと思う。
その最大の理由が、箱根や日光・鬼怒川のような“温泉”のイメージが無いことが要因と筆者は思っている。
実際、温泉の数は極めて少ない。
今回筆者が泊まった農園ホテルも、温泉と謳われてはいるが、運び湯であった。
源泉名は四季彩乃湯で、採湯地は隣の小鹿野町だったが、そこでの湧出量は12L/分だそうだ。
やはり温泉としては乏しい。

単純硫黄冷鉱泉の湯で、無色透明無臭。
湯の泉質に、少し柔らかさを感じた程度だ。
しかし、農園ホテルの大浴湯は、眺めが良かった。
秩父盆地が一望出来、条件が揃えば、早朝風呂は雲海が見えるとのことだった。

東京からたかが80分で、由緒ある神社への参拝が出来たり、ホルモンに代表される地元の味に出会えたり、
更に足を延ばして長瀞散策が出来たりする秩父は、穴場観光地かもしれない。
これに泉質の良い温泉が加われば文句は無いが、筆者は、これから地道に探索していこうと思う。
単純硫黄霊泉(運び湯) 源泉湧出場所での自家源泉湧出量 12L/分
埼玉県秩父市大宮5911-1 (自家源泉湧出場所:埼玉県秩父郡小鹿野町両神薄字西腰1092-2)
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