新座市は埼玉の南の端にある市で、東京都の練馬区や西東京市、東久留米市等と接している。
生活圏は東京都という人も少なくない。
新座温泉は、そんな新座市の中でも埼玉感を感じるさせる位置にあり、これより南に行くと段々と東京感が出てくる。
西武線の大泉学園駅や東久留米駅から新座営業所行のバスに乗り、終点の新座営業所から歩いて5分程度の距離にある。
JR武蔵野線の新座駅からは少し遠い。
公共交通機関より自家用車で行く場所だろう。
料金は土日で880円。
建物は一時代前のバブル感があり、妙に広い。
都内によくある黒湯であるが、埼玉県では珍しい。
自家源泉は300L/分の湯量があり、しっかりと温泉を感じられる。
露天風呂は無いが、トップライトの光が注ぐ岩風呂が露天風呂のような雰囲気だ。
近くに大型施設のスパジアムジャポンが出来たが、頑張ってほしい施設だ。
★ ナトリウム‐炭酸水素塩・塩化物温泉(低張性・弱アルカリ性・低温泉) 自家源泉湧出量300L/分
埼玉県新座市本多2-1-5
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