ほっこり しあわせ

スタッフおすすめ商品の紹介や家事を楽しくシンプルするお役立ち情報などほっこりしあわせなお話しをお届けします。

アロマな時間~手作り石けん

2012-07-12 14:14:02 | お知らせ
今日の尾鷲は・・・また 

7月7日(土) アロマ講習 ② に行って来ました。
今回は、石けん作り。 


《材料》

石けん素地           50g
クレイパウダー     大さじ 1~2杯
精油              5滴
精製水             適量

 お好みで、ハーブパウダーや蜂蜜を入れても  

《作り方》

① ビニール袋に入れた石けん素地に、クレイ&精油を入れ混ぜる。

② 形成できるくらいの硬さまで、手でよ~く練る。

③ パラパラして形成出来ない場合は、精製水を少し加えて混ぜ、お好みの型に
  嵌めたり、手で形を作る。

④ 風通しのいい場所で、1週間くらい乾燥させて出来上がり。

 

※ 石けん素地・・・無香料、無着色の植物性石けん素地。ハーブや精油を
練り合わせてオリジナルの石けんが出来ます。


私は、イエロークレイ(肌のトラブルに効果あり)と、ラベンダー精油を入れて
作りました。 


《クレイの成分》

クレイの主成分はミネラルです。そしてケイ土、鉄、酵素、カルシウム、マグネシウム亜鉛で構成されています。
これらの成分が、体内に吸収されて新陳代謝を促し、体内に蓄積された有害物質や老廃物を排泄します。

スタッフK



市木もめん・・・出逢いから4年、繋がりを形に

2012-07-11 15:48:59 | 市木もめん(三重県の伝統織物)
今日の尾鷲は 
男性スタッフ2名は、名古屋出張。 
という事で・・・今日は女性スタッフ3名で頑張っています。 

 市木もめんの製品が、ネットショップで販売開始となりました 

   「待ってたよ~ 

市木もめんは、三重県南部御浜町市木の木綿織り。
今では、向井浩高さん(44才)が唯一の市木もめん職人です。





向井さんの奥様(美和さん)とは、4年前にアロマの講習でお会いしたのがご縁です。

柔らかい雰囲気の素敵な方で、またお会いしたいなぁ~と思っておりました。

旦那様が市木もめんの職人さんだとお聞きしていたので、何度か奥様に

「市木もめんを残していくためのお手伝いはできませんか?小川社での取り扱いを考えていただけま
せんか?」と  してはいたのですが・・・

「本業のふとん店の仕事の合い間をぬって織っているので、量産ができないんです。 


との事で、なかなか実現しなかったんです。 

でも・・・想いつづければ、いつか気持ちは届き、何かしらの形になるんですねぇ~ 

やっと市木もめんのバックやエプロンを、ご紹介出来る日が来ました。 

素朴でありながら、オシャレで 
柔らかくて丈夫で 

是非、一度使ってみて下さい。
若い方にも、きっと良く似合うと思います。 

                                スタッフK

市木もめんについて

2012-07-10 10:02:30 | 市木もめん(三重県の伝統織物)
昨日から、ネットショップでも 市木もめんで作った、

「ショルダーバッグ」 「手提げかばん」 「エプロン」の販売を始めました。

実は、市木もめん商品は、安定した在庫が確保出来ないため、

現時点では、在庫なくなり次第 販売終了となるものも あります。

その理由としては、

①織り手がただ一人

現在、市木もめんを織ることが出来るのは、向井浩高さん ただお一人です。

向井さんは、家業のふとん店を営みながら、

時間を作って、市木もめんを織っているため 織れる生地の量も限られています。

向井さんのブログより 

「暑い日も織っています」


「新柄できました」



②縫い子さんもただ一人

弊社では、腕の確かな信頼のおける方に、縫製をお願いしておりますが、

なかなか手間のかかる作業をたったひとりで行うため、時間がかかります。

しかし、市木もめんの優れた通気性、丈夫な特性が活かされ、

素朴で風合いがあり、美しい色合いの、

何より 弊社でしか ご購入いただけない 貴重なものです。

他にも、のれんやランチョンマットも ございますので、

こちらからお問い合わせ下さいませ。お問い合わせ
何卒、よろしくお願いいたします。

ネットショップからのお知らせ

2012-07-09 16:56:25 | お知らせ
市木もめんの雑貨を、本日よりネットショップでも販売開始いたします。

お買い物はこちらのバナーをクリックして下さい。

市木もめんの特長について

市木もめんの歴史について

●市木もめん 唯一の織り手 向井ふとん店 向井浩高さんのプロフィール

市木もめんについてのお問い合わせはこちらへ「問い合わせ」

よろしくお願いいたします。

市木もめんの特長

2012-07-09 09:16:29 | 市木もめん(三重県の伝統織物)
紡績した単糸を縦糸用と横糸用に木の棒に巻きつけた後、幅1メートル、奥行き1.5メートルの

織機を使って織り上げる。









●染色した糸で柄を決める「先染め」の製法。

●他ではあまり見かけない、赤糸も使用した縦じま文様が特徴で、手織りに近い風合い。









●編み目が詰まりすぎず、適度な通気性があるため、丈夫で、実用性に富む。