あーくんの競馬日記(北海道編)

トールポピーは降着ではないのか

トールポピーがオークスを制しましたが、なんとも後味の悪い結果となってしまいました。
何度もパトロールビデオを見直しましたが、大きく内側に切れ込んでおり、それによって不利を受けた馬が多数いたことは間違いありません。
通常のレースであれば、これは降着処分でしょう。

今回のオークスでも、「降着」という決断をしたとしても、パトロールビデオを見せれば、たとえ馬券を持っていた人もやむを得ず納得すると思います。
それくらい、明らかな斜行でした。

以前、「クラシックなら多少の有利・不利は仕方が無い」という感じで、そのまま確定してしまったレースがありました。
個人的には、ミスターシービーのダービーなどは失格になっても仕方が無い、と思って見ていました。
また疑惑の判定として、天皇賞でニシノライデンが斜行し、失格とするも勝ち馬では都合が悪いので「鼻差」の2着としたのではないか、という騒ぎがありました。
(写真判定もせず、すぐに2着と表示されたように記憶しています)

そのような悪しき習慣が以前はあったのですが、メジロマックイーンが天皇賞を勝ったにもかかわらず降着になり、「たとえG1でも厳正に判定する」という方針に大きく転換したように思っていました。(パトロールビデオの公開もその方針だと思っていました)
マックイーンの斜行など、今回のケースに比べれば大したことが無いくらいです。

なぜ、昨日のオークスがそのまま確定なのか、公正な判定基準はどこへ行ってしまったのか、疑問に思います。
今後は、「G1ならともかく勝った馬は降着させない」という方針になるのでしょうか?
別にどっちにせよ馬券は買っていなかったのでそういう面ではどちらでもいいのですが、なにか釈然としません。

みなさんはどのような感想をお持ちでしょうか?

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「競馬いろいろ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事