おはようございます。
9月より入社いたしました新入社員です。
これから"はかり"の事を少しずつお伝えできればと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
本日、11月1日は『計量記念日』です。
計量記念日にちなんではかりの歴史を少しだけご紹介します。
今回は単位のインチとフィートをお伝えします。
古代最も短い長さとして用いられたのが親指の幅でした。
親指一本分からできた単位は「インチ」です。
1インチは2.54cmです。
このインチは自動車や自転車のタイヤやテレビの画面でおなじみです。
フートは足の裏のかかとからつま先まの長さです。
フートは複数形が「フィート」で、こちらはヤード・ポンド法で今も使用されています。
1フートは30.48cm、それの12分の1で1インチ＝2.54cmとなる訳です。
人間の身体を使用した単位が今でも残っていて面白いですね。
他にも単位は色々ありますので、
またの機会にご紹介いたします。
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