今回は、1980年2月に新鶴見操車場で撮影したEF15形電気機関車けん引の貨物列車の写真です。
日本三大操車場のひとつで広大な敷地を有し、昼夜を問わず稼働していた新鶴見操車場。
1984年のヤード集結形貨物輸送の終結に伴い一部機能を残して、信号場に格下げされ、現在は貨物列車の機関車や乗務員の交代のための運転停車などが行われる新鶴見信号所として機能しています。
撮影当時は、新旧様々な形式の機関車がけん引する貨物列車が頻繁に発着、40~50両の貨車を連ねた長大編成の貨物列車も多く、ここが日本の大動脈の幹線であることを実感することができました。 EF15 46(高二)けん引、車扱い貨物列車
EF15 84(高二)けん引、専用貨物列車EF15 177(新)けん引、車扱い貨物列車
機関車所属区:(高二)高崎第二機関区 (新)新鶴見機関区
(写真すべて)
撮影日:1980年2月
撮影地:新鶴見操車場