とにかく、
自分の人生がいつまであるかなんて
誰にもわからないのに、
ずっと明日が続くと信じて
「いつか、あとで」
って多くのことを先延ばしにしてた。
でも
立つ鳥跡を濁さず
だと思って
大袈裟だけど
試しにそう思って生きてみると
他力本願的なスピリチュアル本や自己啓発本、
やってもいない英語の勉強本なんて要らないし、
着てもいない服はもちろん、
着てても脱いだ時に大事にできない服は要らないし
ガラクタみたいなチープなアクセサリーも要らなかった。
物が減ると
いろんな気づきをもらえた。
自分が不幸を選んでいることにも気づいた。
自分をいじめていた。
そして
あるものに本当に感謝するようになった。
今まで自分には
足りない、足りないって
思って
たくさんのものを身につけて足してきた。
物も資格も、行動も。
でも物が減ってから
今あることを大切に思えるようになってきた。
物や事、そして人へ、感謝するようになってきた。
ありがたい
もったいない
そういう気持ちになるようになってきた。
今まで、全く無かったわけじゃないけど、
心から自然とそう思うようになった。
生きることの覚悟が
この歳になって
やっとできてきて、
具体的な行動と心が
やっとひとつになってきた。
続く。
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