片付けで人生は変わるのか?の記録。

片付けに挫折し続けてきた私の、崖っぷちからのお片づけ&お掃除ライフの記録。

覚悟を決めて

2019-08-19 23:18:00 | 初心と覚悟のこと
自分の人生を振り返るとき
本当にいろいろあったと思う。
 
18歳までいた家は機能不全家族。
 
その後、進学して摂食障害に。
食べられなくなる、神経性の食思不振症。
自分がアダルトチルドレンだと知った。
本当に暗黒の青春時代。
 
 
 
結婚。
夫は優しくて、今までの人生で
はじめて私を肯定してくれた人だった。
忙しくてすれ違いが多かったけど。
 
 
子どもが生まれてまもなく、
家庭の事情で夫の田舎へ転居になり。
 
苦しかった。
知り合いも友人もいない。
義母は意地が悪くて(多分私が嫌いなの)
 
長男は育てにくい子で、少し自閉症の疑いもあると言われた。
でも夫は普通の子だと言って、
私の子育てのしんどさはわかってもらえなかった。
 世間体を気にしてばかりの日々。
 
 
それから次男が生まれて。
 
 
相変わらず長男に手を焼き。
 
 
より良くなろうと保護者会の会長も引き受けたし
夫の実家の家業のための資格も取ったし
頑張ってきたことばかりなのに
ひとっつも、
いつになっても報われなくて。
 
年々自分の老いを感じる今、
なんだか若い時から
ひとつも楽しんで生きてない気がして。
 
いや、
良いこともあったけど
自分の中では喜びにならず
頑張っても頑張っても
自分のダメさばかりを考えてた。
 
 
自分の人生
楽しいことなんて少なくて、
なんでこんないい人ぶって
もがいて
頑張っているんだろうかと
嫌になって。
 
いよいよいろんなことが上手くいかなくて。
 
去年くらいから
辛いことが続き
本気でもう生きるのやめたくなった。
 
 
だけど簡単に死ぬこともできなくて。
 
 
もう全て投げ出したくなって
家出するような心持ちで
身辺整理を始めたんだ。
 
もう自分が居なくなると思うと
本当に必要な物は無くなってきて。
 
これもあれも
お荷物。
そう、お荷物でしかない。
 
 
こんなもの持っていけない
これさえあればいい。
 
 
そういう基準で。
 
 
随分と物が減ったけど
まだ余分な物がある
 
 
洋服と
バックと
文房具類
 
また片付けていくつもり。
 
 
 
身辺整理を決めたあの時と
今はまるっきり気持ちは変わったけど
本当に希望を持てるようになっているけど、
 
覚悟は変わっていないんだよ。
 
それは潔く生きるっていう覚悟。
 
 
 
 
続く
 
 
 
 


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