片付けで人生は変わるのか?の記録。

片付けに挫折し続けてきた私の、崖っぷちからのお片づけ&お掃除ライフの記録。

少し壁がなくなる

2019-07-11 21:02:00 | 嬉しい変化*人間関係
今日は友人宅へ。
 
私は人付き合いが苦手です。
人のうちに行くのも
呼ぶのなんて、出来ません。
 
 
 
気を遣うから。
普通にしてても、すごく気を遣うし
家に呼ぶとか
それこそ、お掃除に片付けに
気が張ってしまう。
 
 
 
 
“遠慮なしに普段どおりでオッケー訪問”
お互いにしようよ〜
と、友人と話をしたのが6月末。
 
そして
今回はお邪魔させてもらいました。
 
 
一緒におしゃべりして
お昼食べて。
またしゃべって。
 
 
 
自分の
あまり人には話してこなかったことを話せた。
彼女も話してくれた。
 
 
これから一緒に楽しみたいことも出来た。
 
今までにはない、ちょっとした変化。
 
 
ひとに心を少し開く
ひとに少し甘える
 
そうしてもいいのかなって思えた
そんな時間でした。
 
 
 
 
嬉しい変化を
忘れずに記録しておこう。

実家へ送るということ

2019-07-10 16:37:00 | 片付け*洋服
さて、残りの洋服たちの行方。
 
売りに行く手間を考えたら、もう捨てるぞ!
 
と俄然やる気が湧いてくる。
 
 
そこに母からの電話。
事の次第を話すと
「着払いでいいから要らない服は送って」
と。
 
 
確かこんまりさんは、実家行きはNGって言ってたはず。
私も実家にゴミが増えるのは嫌だ。
 
 
実家は昔から物は少ない。
散らかってもいないし
母もよく片付けをしていることも知っている。
 
ただ単に、
捨てる前に
私に着られる服があったらいいな
ってことらしい。
 
 
なので、実家へ送ることに。
母が着るか着ないかも考えなくていいから楽。
でも母に似合いそうなバーバリーのシャツもあった。
もう日本じゃ買えないからね。
でもこれも、捨ててもらって構わない。
 
サヨナラ。ありがとう。
 
 
後日、母から電話があり
着られるパンツが数着あったようで。
私よりスリムな母。
良かった良かった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

本を売るなら

2019-07-09 06:51:00 | 片付け*本
さてお次は本!
 
私は本が、そして本屋さんが大好き。
図書館じゃなくて本屋さんがいいの。
 
 
本はよく買うんで
かなりの量があって、
数ヶ月前も実は処分したところ。
だからあまり無いかなと思いきや
まぁ、あるわあるわ
ざっと50冊!
 
 
いつか読むかも
 
って手元に置いてたけど
読んでないし
 
読み返すかも
って置いてて
読み返してない。
 
 
私の望む人生に、私の姿に
必要ない本たち。
今まではお世話になったけど
これはもう
私の本棚には必要ない。
 
 
 
この本たちをブックオフに持っていった。
 
 
こちらも元の本の値段を考えたら、買取価格は本体価格の消費税分にもならないけど
でも本は知的財産だと思っているので、服に比べたらダメージは少ない。
 
 
売って良かった。
 
 
 
 
家に戻って部屋に入ると、少しスッキリと一瞬だけ感じたけど
まだまだ要らない本を発見。
英語関係のと美容系。
あぁ要らないわ。
また必要な時に買おう。
 
とさらに10冊以上の本が出てきました。
 
 
本棚がスッキリして、気持ちいいったらない!
 
いい感じに進んでおります。
 
 
 
 
 

片付け初日

2019-07-09 06:12:00 | 片付け*洋服
喧嘩をした翌日
私はまず1番に服の片付けをした。
 
あれこれ悩む間も無く
 
着ない
 
と思った服は、段ボール箱に入れていく。
不思議と、以前の
 
まだ着るかも
これは高かったから
 
という迷いもなく
もう、望む私の人生に、姿に、
必要ない
 
つまりは
イケテナイ
服だから。
 
 
4年以上着ていないジャケット
クリーニングに出したきりの黒いスカート
高かったけど似合わないブランドのシャツ
いつ履いたのかさえ思い出せないフレアスカート
持っていない色だからと冒険して買ったスプリングコート
着ると全身がねずみ男にしか見えないグレーのパンツスーツ
太ももパンパンをアピールするタイトスカート
 
物としてはまだ着られるし、十分綺麗。
これらを
とりあえず2箱。
 
こんなに出しても、まだクローゼットは満員気味。
 
 
そして、
そのうちのひと箱を
市内のリサイクルショップに持っていった。
 
 
 
 
 
はじめての、洋服のリサイクルショップ
 
なんとも言えない雰囲気。
あまり長居はしたくない感じ。
 
 
 
査定を待つ間、
フラフラと店内を見回すけれど
なんとも同じような大量の洋服がハンガーにかけられ
それこそぎゅうぎゅうに並んでいて
物悲しくさえある。
 
 
 
10分ほどで査定は終了。
 
 
 
買取価格は、
 
 
 
 
ズバリ670円!!
 
 
 
 
私は一瞬、絶句。
 
670円!?
 
 
だって、スカート1枚でも6,700円はしたのに?
 
買った時の総額は
計算したくもないけど、
5万円はゆうに超えてるよ?
 
 
 
 
これが、現実。
 
私が大切に(?)保管していた洋服たちは
無惨にも買い叩かれたのです。
 
当たり前だよね。
一度でも見ず知らずの人間が袖を通して着たもの。
だけど
 
 
もう、洋服は売らない。
 
と私は思った。
 
 
 
それならば、
 
洋服たちに"ありがとう"と言って
古布として出した方が
よほど精神的にはいい。
 
 
 
 
でもこのショックにより、
 
洋服は吟味してよく考えて買おう
 
と強く心に思ったのでした。
 
 
本当に、いい勉強になった。 
そんな片付け初日だった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

片付けはじめるまで。

2019-07-08 18:23:00 | はじめに
私はかれこれ10年くらい前から、片付けや断捨離に興味を持っていた。
かの、こんまりさんの『ときめく片付け』は本を3冊読み、3回片付け祭りを行ったが全て挫折。
 
物は子どもが増え、成長するにつれ増える一方。
 
それでも、人生苦あれば楽あり、となんとかやってきましたが
 
ここ、そう3年くらい前からいろいろしんどくて。
決して家族の仲が悪いわけではないし、
収入が減ったわけでもない。
 
 
でも、昔からの私の弱点、苦手なところを
突かれる、
突き付けられる
みたいなことが続いて
 
生きづらい
身動き取りたいのに、取れない不自由
プラス加齢という自分自身の現実に直面して、
 
小さな絶望感が雪だるまのように大きくなり
正直、
もう
人生いいかな
って思うようになっていきました。
 
 
そして、何度目かの夫との衝突で
私は
何かが弾けたように
もうこのままでは嫌だ
離婚?
もうそんなエネルギーもない。
死のうか。
 
でも無理。
 
離婚でも死ぬにしても
身辺を整理しておかないと!
もうこんな自分は嫌だ!!
 
 
 
私の片付け意欲に
火がつきました。