宮地お囃子連

埼玉県は鴻巣市の宮地町会の世話人と地域の小・中学校の子供たちと一緒に夏祭りや地域のイベントなどお囃子を楽しんでいます。

夏祭り楽しみましたか?

2013年07月15日 | 日記

平成25年の宮地町お神輿の1日を追ってみました。

町内会長の挨拶の後、神輿渡御の安全を祈願してお神酒で乾杯。

神輿と担ぎ手を出発地点の人形町まで送ります。(13:30)

出発地点で、4本のトンボをロープで締め付けます。

最高気温度35度を超える中、流れる汗を物ともせず、8箇所

をロープで固定します。整然と巻かれたロープを通称「かけや」と

呼ばれる木製ハンマーの大きいやつで強く締め付けます。

ロープを使わず、ボルトで締めている町内もあるとか?

宮地は、伝統を守ってロープ締めにこだわります。

渡御開始を前に記念写真。

午後3時、12基のみこしが一斉に渡御をはじめました。

今年は若い人たちが目立ちましたね・・・・。

途中、2回の休憩を挟んで加美町まで渡御を行いました。

 

加美町までの渡御が終わると、鴻巣みこし伝統の姿に

神輿の衣装変えを行います。

すべての飾りを取り外して「さらし」を神輿の胴に巻き付けます。

この姿が、けんか神輿と呼ばれる鴻巣みこしの形ですです。

今は、鳳凰と町名の看板は残しています。

内緒の話ですが、胴巻きに使った「さらし」は神輿の中の

「大切な神様をお守りする」ことから、安産のお守りに人気とか?。

姿を変えた神輿は、中仙道へと繰り出します。(18:00頃)

このあたりから、徐々に盛り上がりをみせ、駅前の交差点を

過ぎて本町交差点の間でクライマックスを迎えます。

体は疲れているのに、勢いは衰えません。

これがお神輿の醍醐味ですね!!!

宮地会館に戻って「天王講」です。

大変、お疲れ様でした。


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