歩かせない。ぶつけない。暴投しない。“武田勝投手の美しさ”に納得。

お気に入りコラムである【NumberWeb】のコラムに、武田勝投手が取り上げられていた。

タイトルは『武田勝の美しさ。～最も“自滅しない”投手～』

武田勝投手が、いかに自滅しない投手かを、

数字を出して他のエースと言われる投手たちと比べている。

コントロールはいいと思っていたが、「なるほど！！」と納得。

『歩かせない。ぶつけない。暴投しない。ボークも失策も犯さない。失点するのは打たれた時だけ。』

この部分に大いに感動し、「確かに美しい！！」そして「正しい投手だ！！」と思った。

コラムには、「捕手の捕れない球は投げない」（ワンバウンドするような落ちる変化球を投げない）部分を美しさと書いてあったが。

パンプキンが、美しく正しいと思ったのは「ぶつけない」だった。

強打者に対して「当たったらゴメンナサイ！」という気持ちで内角攻めをするのが当たり前になっているが・・・・

パンプキンは、かねがね思っていた。

「コントロールが悪いピッチャーは内角攻めをするんじゃない！！」と。

各球団の打者が、内角攻めで死球を受け故障し離脱することが多い。

中には、選手生命に関わる場合もあろう。

選手はともかく、ファン同士に遺恨も残ったりする。不幸すぎる！！

ピッチャーは、内角攻めをしたければ　それだけコントロールを磨け！！

武田勝投手は、ホークスキラーと言われているが、

嫌いになれないのは、こういう美しく正しい部分かもしれない。

ポーカーフェイスの左腕・武田勝という人は、

“正しく美しいピッチング”をする人だった。

少年たちよ、ダルビッシュ投手も確かに強くてカッコイイが、

本当は、こういうピッチャーが、真の侍でカッコイイのかもしれんよ！！

「ホークスキラーに感動し惚れてどうするよ」思いつつ・・・

ついブログに書いてしまっている　ホークスファンのパンプキン。