今年は申年
「申年の梅干しは良い」と、昔から母が言っており
(前の申年に作った干からびた梅を保存している)
新聞に簡単に密封袋でできる梅干し作りが載せてあったので
「ヨシ、チャレンジしてみよう!」と主婦歴32年にして初めての梅干し作り♪
南高梅を1キロ(約60個)漬けてみた!
(夫婦で毎日食べたら一か月でなくなる?!
)
最初の過程や漬けている写真を撮っていなかったが
現在の【土用干し】の梅(本日で土用干し三日目、今日で終了)
↑塩がふいていい感じであります。(白いのは塩で、カビではありませんぞ)
減塩ブームだが、南国だし・・・今年は雨も多かったので、
昔ながらの塩の量でつけたので、しょっぱいパンチの利いた梅干しに仕上がっております。
買ってきた方が安上がりだった気もするが、
チャレンジすることが大事ということで!
「来年もチャレンジしてしてもいいかなぁ・・・今度は普通に安い梅で」と思っております。
何故申年の梅は縁起がいいのか?
毎日新聞によると、
「平安時代に村上天皇が梅干しと昆布で病を治したという故事があり、この時の梅が申年に漬け込まれたものだとされている」だそうだ。
ちなみに!
今年は、ラッキョウ漬けにも初チャレンジいたしました。
泥付きラッキョウを買ってきて、これを洗って皮をむく作業が非常に大変で、
梅のほうがよっぽど楽でございましたぞー!!
ラッキョウも漬けたのは・・・2年前のこと・・・
義弟が、姑様から大きな瓶に入ったラッキョウ漬けをもらって帰るのをみたラッキョウ好き夫が、「ラッキョウ漬けたの?俺にも頂戴!」と言ったら
姑様「もうなか!(もうない)」と言い放されたではありませぬか!
「イヤイヤ、それはないよ!」となった夫が可愛そうで可愛そうで・・・
「ならば愛妻が作ってしんぜよう!」
と、今年梅干しをチャレンジしたついでに、ラッキョウ漬けもチャレンジ!
泥付きを買ってきたので、洗うのと皮をむく作業がとても大変だったが、漬けた後は手間なし。
↑そのまま塩つけのもの(左)と、梅白酢につけたもの(右)
(出来上がってから頻繁に夕食へだしたので、量が減っております)
夫は「美味しい」と言ってくれたが、泥付きを洗う作業が大変だった割には喜びが少なかったので、来年は漬けないかもぉ~・・・??
パンプキン、娘や孫へは無償の愛だが、夫への愛は・・・無償でない。
一応「美味しい」の言葉はあったが、普通はそれで十分なのだろうが
もっと感動して「ありがとう!」が欲しかった欲張りな古女房でございます。
ホホホ