弾くときの目線

弾くときどこを見ていますか？

楽譜？

手元？

どこか遠く？

特に楽譜を見ながら弾く場合、

次の音の意識と、

目線が次に向かっているかが

大事になってきます

曲の流れにのる

次の音を感じる

準備する

いろいろな意味合いはあると思いますが

曲の流れをスムーズにします

指先だけでなく

目線も注意できると

曲全体の流れの印象が

変わるときがありますよね

「次、見てね」

私は、よく、言います！

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楽譜を見に行く

ピアノの先生として、教え始めたころは

楽譜を見に、楽器店によく行きました

楽譜に世代や流行りみたいなのって、

少なからずあると思っています

私が幼少期のときより

はるかに様々な楽譜が出版されているように感じます

各楽譜の特徴など

見極めるためだけでなく、

この生徒さんはこの楽譜が合うだろう

こういう曲があったのか！

発見の連続でした

今でもまだまだ発見します

ピアノの曲は無数にあります

同じように同じ楽譜で進んだ生徒さんは

たぶん、いません

兄弟であろうと、

同じようには進みません

ツェルニーやバッハや

基本の曲は同じでも

そのほかの曲は違ってきます

その生徒さんの進み具合だけでなく

なんといっても、

表現力、音の違いが

ひとりひとり違うからです

だから兄弟であろうと、

比べたりはしません

新しい曲や、テキストに代わるタイミングは

私も一緒に進んでいる気持ちになります

その前に

楽譜を見に行くというのは

生徒さんの事を

考える大事な時間なんです

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