雨の日には雨の中を

【訂正】大観峰ではなかった



〔西湯浦園地 北山展望所から休憩所方向の眺め〕

堂々と大観峰と書いていましたが、ここは全く別の場所でした。本当の名前は西湯浦園地です。
9月の旅行の後、地図で調べても自分が走ったルートがわからずスッキリしなくて、先週末にまた阿蘇に行ったのです(そのためだけに行ったわけではないけど)
で、間違いに気がつきました。

本当の大観峰を知っている方は「あれ?違うんじゃ?」と思っていらっしゃったことでしょう。
道路の標識を場所の案内板だと思い込んだのが間違いのもとです。それで道も間違ってしまったし・・
以前はこんな間違いしなかったのに。。あぁ、脳も歳をとってしまったのね。。
先週末の旅行については後日アップします。


先月のシルバーウィーク、担当している仕事の関係で19日~24日の6日連休になったので、久しぶりに遠出のドライブに出かけました。

9月に入るまで休みが確定せず(おそらく5連休にはなるだろうと予想していたけど)、9月になってから旅行の具体的な計画を考えはじめたのですが、20日、21日はよさそうな場所はすべて予約がとれなかったので、今回も九州内にすることにしたのです。

候補はいろいろあったけど最終的に目的地は大分に決めて、1日めは阿蘇~くじゅう~竹田経由で大分市へ、2日めは佐伯~日向~延岡経由で宮崎へ、3日めは道の駅山之口に寄って、都城を経由して大隈弥五郎の里に寄って帰るという2泊3日のドライブ旅行に決定しました。



〔数日前に噴火した阿蘇山は噴煙に覆われています〕

阿蘇・くじゅうをドライブするのが大好きで、20代~30代の頃は年に数回ドライブに行っていたのですが、年々遠く感じるようになり、阿蘇方面に最後に行ったのはもう10年近く前だと思います。

でもいざ行ってみると思ったよりも近く、途中道を間違えたり渋滞に巻き込まれたりしながらも、この大観峰 西湯浦園地まで3時間くらいで行けました。そういえば若い頃は日帰りで行ってたもんね~。



〔遊覧飛行のヘリコプターの発着も間近に見られました〕

鹿児島から大観峰 西湯浦園地までは、まず高速道路を使って益城熊本空港ICで下りて、道の駅大津の横からミルクロードに入ります。

以前はミルクロードの眺めが大好きだと記憶していたのですが、大観峰 西湯浦園地までで景色の良い場所は少ししかなくて、自分の記憶もあてにならないなぁ~とちょっとガッカリしてました。



〔ここが外輪山だということがよくわかります〕

でも大観峰 北山展望所からの眺めは最高でした。

だけど不思議なことに、何度も阿蘇に行っているのにこの大観峰 北山展望所に行ったのは今回が初めて。

先を急いでいたのかなぁ~。それとも昔は有料だったのかなぁ~。その理由が思い出せないのが気になります。



〔ススキ越しに見る阿蘇山(噴煙で見えないけど)〕

展望所周辺にはいろんな花が咲いていました。



〔ワレモコウ〕

自生しているのを初めてみました



〔アザミの一種〕

正式名称はまだ調べてないけど



〔ツリガネニンジン〕

自生してるのを見たのは久しぶりです



〔ワレモコウのアップ〕

吾亦紅(ワレモコウ)、若い頃はこの控えめな感じの花が大好きでした。


旅行記の続きは後日書きますね。

コメント一覧

阿蘇のドライブ
saitama-kさん、はじめまして。書き込みありがとうございます。返信が遅くなってごめんなさい。

熊本に住んでいらっしゃったことがあるんですね。熊本市からだと阿蘇は近いから、気軽にドライブに行けていいですよね~(単身赴任だときっと熊本市だろうと勝手に判断していますが)

阿蘇はその場に行くとその雄大さに圧倒されますよね。
鹿児島からだと日帰りでドライブするのはちょっと大変ですが、それでも若い頃は数ヶ月に一度は行っていました。
今回久しぶりに行って景色の美しさに感動したので、また近いうちに行きたいなぁーと思っています。
でもさすがに日帰りは無理かなぁ。。
saitama-k
懐かしい風景!
熊本に3年単身赴任していて、春秋の土日など阿蘇にドライブしていまして、懐かしい雄大な風景を思い出しました
阿蘇は九州全体を裾野にもつ大火山、外国にもない日本で唯一の雄大なカルデラというイメージで、九州に遊びに来た家族も大観峰などでは感嘆していました
自生じゃないかも・・
つつどりさん、こんばんは。
「自生している」と書いたけど、よくよく思い返してみると展望所への道沿いは草に紛れていろんな花が咲いていて、自然に生えたにしては多い気がしたので、元々は苗を植えたのかもしれません。
今は花よりも草が茂って、注意して探さなければ見つけられないものも多かったけど、それがまた自然っぽくって素敵でした。

阿蘇やくじゅうは程よく手が入った自然というところが、たくさんの人の心を惹きつけるのかもしれませんね。
つつどり
われもこう って
お久しぶりです。

われもこう という花は集合しているのですね。アップの写真でようやくわかりました。
こういう、アップの写真と雄大な阿蘇の景観との対比が愉快ですね。爽快な雰囲気を堪能させていただきました。類似の対比は高山植物の場合にも紹介されていますが、阿蘇はずっと身近ですものね。それでいながら日常を一時でも離れてリフレッシュさせていただきました。
有難うございます!
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