〔思ったよりも大きくて迫力があった原尻の滝〕
大観峰を出て、予定ではミルクロード～やまなみハイウエイを通って、瀬の本高原の交差点から国道442号で竹田市に向かうはずでした。
でも大観峰の辺りは道がちょっと複雑になっていて、駐車場から出る時に混雑を避けてメインではない出口から出てしまったため標識が確認できず、間違えて小国の方へ進んでしまったのです。途中で気がついたけど引き返すのも時間のロスだと思い、そのまま小国～黒川温泉経由で瀬の本高原まで行き、そこからは予定通りに竹田市に向かいました。
時間のロスはさほどなかったけど、大観峰からのミルクロード～やまなみハイウエイを走るのが好きだったと記憶しているので、今回はそこを通れなかったのが残念でした。
昔は出がけに地図を見れば、だいたい間違わずに目的地まで行けたものですが、やっぱ歳なのかなぁ～。今回は他にもちょこちょこ間違ったし・・。今度新しい車を買う時は、カーナビもつけようかなぁ～と思っています。
〔川の流れの中に鳥居が建っています〕
原尻の滝は近くに道の駅もあり、一度行ってみたいなぁ～と思っていた場所です。竹田市から国道502号を進んでいくと、案内が出ているので迷わず原尻の滝まで着くことができます。
滝ってうっそうとした場所にあるイメージが強いけど、この原尻の滝がある場所はひらけた田園地帯。こんなところの滝はちゃっちいのでは・・と思ったけど、そんなことはなく見る価値のある滝でした。
〔揺れる吊り橋から撮影〕
滝壺近くにいる人たちと比べたら、この滝の大きさがわかると想います。
この滝周辺は散歩しやすいようになっていて、道の駅の駐車場から滝に向かって少し歩いて、吊り橋を渡って滝の上を通り戻ってくると、だいたい30分くらいのちょうどいい散歩コースです。（写真も撮らず、一人でさっさと歩いたら20分かからないかもしれないけど）
〔滝の上から撮影〕
吊り橋がわかるでしょうか。
細くて結構揺れる吊り橋なので、そういうのが苦手な人は渡らないほうがいいと想います。
〔懐かしさを感じる景色です〕
滝の近くにはこういう風景が広がっています。色づき初めた稲穂、真っ赤な彼岸花、そして小川。こういう道を散歩していると気持ちが落ち着きます。
原尻の滝を訪れる人が多いのは、この散歩コースもあるからなのでは・・と思いました。
近くに行くことがあったら、また行きたい場所です。
