雨の日には雨の中を

冠岳の紅葉

Dscn8990

〔冠嶽神社の入り口・・紅葉はまだ色づき始めくらい〕

わたしはあまり紅葉狩りには興味がありません。新緑の木も青葉の木も落葉後の木でも、いつ見るのも好きだから、特別紅葉の時期に行きたいとは思わないんですよね。

でもわたしと違って母は紅葉好き。サクラの時期と紅葉の時期はドライブに連れて行かないと不機嫌になるので、今日も渋々紅葉狩りに出かけました。(サクラはわたしも好きだからいいのだけど・・)

Dscn8989

〔冠岳の麓にある冠嶽園・・こっちは砂防公園だったかな〕

鹿児島で紅葉が美しいところは少なく、ネットで検索していたら冠岳の紅葉がきれいと書いてあり(去年の情報)、家からも1時間くらいで行けるので、そこに行ってみることにしました。

冠岳の麓に冠嶽園というのがあって、そこには15年くらい前に一度行ったことがあるのですが、あまり好みではない場所でした。久しぶりに行くとかなり広範囲できれいに整備されていたのですが、やっぱりわたしは好きじゃないかも・・

あ、ネットでこんなことを書くとよくないですね。わたしは霊場とかには好き嫌い(相性が合う、合わない)があるので、それでそう感じるだけなのですが・・うーん、あんまりフォローになっていないか・・

Dscn8988

〔やや色づいたくらいというのも、きれいだと思う〕

冠嶽園周辺の紅葉はたいしたことなかったので、紅葉スポットは冠岳のほうだと思い、西岳の登山口に向かいました。

普通に離合ができる道路をずっと上っていくと展望所があり、そこに大きな徐福像が立っていました。像はあまり好きではなかったので撮りませんでしたが、展望所からの眺めはよかったです。

Dscn8991

〔冠岳展望所からの眺め〕

ここまでにも紅葉はなく、こうなったら絶対紅葉を見るぞーと思ったわたしは、いやがる母をなだめつつ、山頂へという札が立っている車1台がやっと通れるような細い道を上って行きました。

途中すれ違った車は2台しかなく、ちょっと広くなった所でなんとか離合はできたのですが、行く人が多いときにこの道を通るのはちょっと怖いかも・・

そんな思いをして道路の一番高い場所に着いたけど、それでも紅葉は全くありませんでした。そこから登山道が見えていたので、きっとあそこから歩いて登らないといけないのでしょうね。

Dscn8994

〔霊峰冠岳の山頂・・確かに霊気は感じます〕

紅葉は見たかったけど、どれくらい歩かなきゃいけないかもわからないし、行ったところで紅葉しているかもわからないし、母は絶対イヤだと言い張るし・・で、あきらめて山を下りました。

わたしはどうも霊峰と言われる場所は苦手なようです。まず「怖い」と感じるんですよね。頭ではなく心で感じるので理由はわからないのですが・・ここに行くことはもうないかもしれません。

最後に展望所から撮った海の写真を・・ちょっと神秘的でした。

Dscn8993

コメント一覧

健じいさんお久しぶりです。
健じいさんお久しぶりです。

椿油は口にしてもさほどクセがなくおいしいです。整髪料として市販されているものの中には、香料で香り付けしているものもあるので、それで匂いが強い油だと思われがちですが・・

今はほんのり茶の香りがする茶油を搾りたいと思っています。(茶の実もたくさん落ちているので・・)

ーーー

野口様、はじめまして。あっちのコメントにも書いたのですが、一応こっちにも書いておきますね。
野口さんの連絡先がわからないので、サイドバーのプロフィールから入って、メール送信からメールをして連絡先を教えていただけないでしょうか。よろしくお願いします。
野口
こんにちは。前ブログの山里日記(2006年8月...
こんにちは。前ブログの山里日記(2006年8月20日)にコメントさせていただきました。カミキリムシの画像をお借りできればと思います。お手数ですが、ご一報いただけますと助かります。よろしくお願いいたします。
健じい
こんにちは お久しぶりです。
http://ameblo.jp/youkaikokonokatouka/
こんにちは お久しぶりです。
雲の切れ目から海に射し込む太陽光線は神秘的ですね。
畑の作業も目的を完遂されたようですね。
わたしは椿油が食べられるなんて知りませんでした。
あの独特の匂いは田舎の近所のおばあさんからしていたような。。。記憶があります。
なつかしい匂いです。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「スピリチュアル」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
2023年
2022年
人気記事