雨の日には雨の中を

家族湯初体験

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〔冬の樹と青い空:ワゼットスタイルにて撮影〕

昨日、湯之元温泉にある『家族湯ゆぅ~ゆぅ~』に行ってきました。

昨年一緒に働いた子が温泉好きで、彼女から家族湯の説明を聞いて、ずっと行きたいなぁ~と思っていたのです。

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〔広くて清潔感のある浴室〕

実はわたくし昨年彼女から教えてもらうまでは、家族湯というのは家族でしか入れない(もちろんカップルはOKだろうけど)つまり一人では利用できないものだと思っていたのです。

施設によってはそういうところもあるかもしれないけど、一部屋の料金を払えば一人でも大丈夫だということを知りました。

P1030912 〔これが料金表〕

部屋単位の料金設定だと一人ではもったいない額のところが多いのですが、ここは人数に応じて設定金額が変わるため、平日だったら1時間500円で利用できます。

温泉に浸かるのは好きな割にあまり温泉に行かない理由は、大浴場だといろいろ気を遣ってゆっくりできないから。

寮生活などもしたことがないため、人と一緒にお風呂に入るのに慣れていないんですよね。

だから脱衣所や蛇口を使う場所での行き場に悩んだり、混んでる温泉だと隣の人にお湯をかけてしまうんじゃないかとか、早く場所を空けなくちゃとか考えたりして・・

田舎の空いてる温泉だと、常連さんの暗黙のルールみたいなのがあったりして、そういうのにも戸惑ってしまうし・・

P1030899_2〔脱衣所もきれいです〕

あと利用者が多い温泉はどうしても掃除が行き届いてなくて・・というよりは数時間ですぐ汚れてしまうんだろうけど、髪の毛とか濡れた絆創膏なんかが床に落ちてたりすることがあるので、それもいやなんですよね。

菌に感染しやすい体質だから、濡れたバスマットに足を置くのもいやだし、施設によっては脱衣所全面に吸水性のあるマットが敷き詰められていて、そんなところを歩いたらすぐ足を洗わないと水虫になっちゃいそうだし・・

ちなみにこういう小さなマットは、横に自分が持ってきたタオルを敷いておいて、マット踏まずに上がれるからいいのです。

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〔壁に着いているレバー(?)をひねると・・お湯が流れ込んできます〕

湯船は家族4人で入れそうなくらいの広さなので、一人だととてもゆっくり入れます。足を伸ばして入れるので、家のお風呂に入ったときよりもリンパの流れも血流もすごく良くなった気がしました。

脱衣所にドライヤーは設置してありますが、シャンプーや石けんなどの備え付けはないので自分で持っていかなくていけません。だけど受付のところでも販売しているので急に思い立って行くことも可能です。

備え付けがいろいろあって料金が高いより、こっちのほうがずっとありがたいです。

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〔お湯が出てくるところ・・湯気のためピンぼけ写真になっています〕

わたしのコンデジは水中撮影OKの防水カメラなので、浴室にも持って入れるのです。温泉水はよくなさそうなので、落とさないようには気をつけましたけど。

昔(田舎でお風呂が使えない家に住んでいたころ)はよく温泉に行っていたので、必要な道具はちゃんと揃えて持って行ったつもりでしたが、こういう貸し切り風呂だと浴室内にも持って入れる時計が必要だなーと思いました。

わたしより後に来た隣の部屋の人が出て行ったので、もう時間なのかも・・と慌てて出たら40分しか経っておらず、ゆっくり着替えて髪を乾かしても50分にもならなかったので、ちょっともったいない気がしたし・・

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〔これもワゼットスタイルで撮影〕

1時~2時に入浴して、それからワゼットスタイルで食事して、江口蓬莱館で買い物をして4時前に帰宅したのですが、その間ずっと体がポカポカしていて、外を歩くときも上着を着たら汗をかきそうでした。やっぱり温泉って違いますね~。

すごく気持ち良かったし、湯之元温泉は自宅から15分くらいで行けるので、これからしょっちゅう行っちゃうかも・・

家族湯いいなぁ~。やみつきになりそう。。

***『家族湯ゆぅ~ゆぅ~』のデータ
住所:日置市東市来町湯田3415 電話:099-274-0526
休:月曜(祝日の場合は翌日が休み)
貸し切り露天風呂もありますが料金はちょっと高いです。
鹿児島市方面から行くときは国道3号線をずっと進んで、湯之元の少し手前の上り坂になる前に左手に案内版が出ているので、その道を道なりに進むと着きます。この道だったら交通量の多い3号線を右折しなくても行けます。
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