〔枯れ草もシルエットになると趣があります〕
１週間前に雪が降ったのに、一昨日から一転して春のような暖かさです。暖かくなると畑仕事がしたくてソワソワしてしまい、家の用事もそこそこに済ませ畑に出かけました。
春最初に植え付けるのはジャガイモ。なので今日は植え付け準備をしました。
〔堆肥として利用する完熟牛ふん〕 〔粒状の苦土石灰〕
植え付け予定地の草を取り、土壌改良のために堆肥をまいて耕して、できそこないの籾殻燻炭と灰、そして苦土石灰を鋤き込んで準備完了です。
今月下旬に植え付け予定で時間があまりないため、このような方法をとりましたが、本来は１ヶ月以上前に堆肥を鋤き込んで土となじませ、植え付けの１週間に苦土石灰をまいて中和しておくのがよいとされています。
苦土石灰は昨年から粒状のものを使っていますが、粉のものより扱いやすくてよいです。風の強い日でもまけるし、吸い込む心配もないし・・
〔完熟牛ふんはこんな状態〕 〔今回は油かす入りも使用〕
牛ふんにはほとんど肥料分がないため、やせた土の場合には油かすや鶏ふんなども併せて使います。
２年ほど前から『株式会社シゼン』の製品を好んで使うようになりました。ここは鹿児島にある会社なのですが、２年前に地元の企業紹介のような番組で取り上げられていて、ここの製品だったら安心して使えるなと思ったし、実際使ってみてよかったからです。
以前にも書きましたが腐葉土や堆肥は製品の質に差があるので、安くていいものを選ぶことは重要だと思っています。質の悪いものを使うと、害虫や雑草、病気などが増えてしまうので要注意です。
〔準備完了後の植え付け予定地〕
久しぶりにクワを使いました。半年いや１年くらい握っていなかったような気がします。
たったこれだけの面積（約８ｍ×４ｍ）を耕しただけでヘトヘトになってしまったけど、それでも元気になったなーと思います。昨年はクワを持つ気にさえならなかったですもの。
今年はまた畑仕事がバリバリできそうな予感。。（いつも早春にはそう思うんだけどね）
〔左下のカラスの羽が虹色に光っています〕
カラスが飛んでるとは思っていなかったので、画像を確認して驚きました。羽が虹色に光っているのは何故なんでしょう。不思議です。
