一気に冬です。
職場の駐車場は氷でテカテカしてまして、非常に危険。
路面以外は昨日の雪が残っています。
それでも日中の気温はプラス。
これから、最高気温がマイナスになる日々がやってきます。
ときに、こんなお話があります。
東北日本海側の冬を色で表したら．．．それは灰色。
どんよりと光を遮る雲が広がり、冷たい風が吹き付ける。
なるほど。
東北太平洋側の冬は、結構青空が広がりますから恵まれたものですね。
2月の大寒の日、青森へ行った事がありますが、
岩手は安代IC付近まで大雪でした。
交通規制は速度規制のみですが、大粒の雪に視界が狭くなります。
ところが、津軽平野に入ったとたん、一気に青空。
高く積んだ雪は山のようですが、晴れ晴れとして風も無く穏やか。
やはり、風の向きと地形が関係してくるんですね。
そうそう、12月に秋田に遠征で行った事があります。
北上JCTを過ぎて横手に入るまで路面は乾燥していました。
それまで曇り空。でも、見通しは良く、雪降る予感は無し。
しかし、横手に入ったとたん一気に大雪。
見る見る雪が積もって高くなってゆくではありませんか！。
帰りはもうメチャクチャ。どこが道かわからない．．．。
カーナビは衛星を補足できず、道路標識は見えず、
感覚だけで街を脱出しました。
高速に乗って再び北上JCTに入ったら雪無し。
気象変化の激しさに、日本は細長いし、縦に山脈はあるし、
つくづく思った次第。
冬の移動はお気をつけて．．．。
