それは周囲に心配をかけ、チームのモチベーションまで落としてしまいます。
チームに一人でもいれば、大きなマイナスとなるのです。
でも、怪我や体調不調は仕方がありません。
(体調管理が出来なくて風邪ひいたなんてのは論外!)
そこで、処方箋を考えます。
まずは病院へ...。
結果を聞いて、ひとつの変化が表れます。
捻挫なのか骨折なのか...。
腹痛か持病の発見か...。
いづれにせよ、結果を聞いた選手は安堵の表情を見せます。
これが最初の処方箋。
次はチームに、本人の前でその状況を伝えます。
チーム全体が、その選手の故障を理解しなければなりません。
でないと、「足が痛いだけで、練習サボっている」なんて言われます。
これが次の処方箋。
そして、本人に、チームの前で今後の状況を伝えます。
それが...、
「心までは怪我しない!」
一生懸命がんばって怪我した...、
一生懸命がんばって体調が優れない...、
好きで故障した訳ではありませんから、回復のため努力することを指導します。
これが最後の処方箋。
怪我や体調不調、持病、障害など、様々な選手たちと遭遇してきました。
共通して言えること、
それが、心まで故障しないことです。
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