雨を追いかけての移動です。
泥水がマシンに体に飛び込んできます。
ちょと肌寒く感じるのですが、太陽が見えるたびに汗が噴き出ます。
蒸し暑い。
メッシュの上下ウェアは助かりました。
こもる湿気に刺す冷気、時々心地良い。
到着は気仙沼。
まずは、エンジンを止めて、手をあわせました。
街に大島に、お世話になったこの地に、ご冥福と御礼です。
そして、フェリー乗り場へ。
しかし、道は流され、復旧作業中でふ頭へは行けません。
戻ってくると、なんとお魚市場。
営業していました。
懐かしいやら、嬉しいやら。
思わず買った、〆サバとサバの干物。
お店の前は、何事もなかったように、船が接岸され、活気を帯びていました。
来てよかった。
何故か安心してしまいました。
