誠にありがとうございました^^。
ke-n様の所属されているフォトクラブ大峰の写真展が富士フィルムフォトサロン大阪で11月1日~11月7日まで開催されていました。写真展が終わるタイミングで、出展されていた3点のお写真と2025年のカレンダーまで送っていただきました。大阪まで行けない私の為にお心を砕いてくださって誠にありがとうございます。
その3点をここに紹介させていただきます。と言っても、現像ソフトをOMシステムに変えたばかりで、色合いや、その他私の撮り方もいまいちでke-nさんの本来のお写真とは感じが違ってきているのは否めません^^;ke-n様はキャノンユーザーでいらっしゃいますので私の今まで使っていたキャノンソフトなら良かったのかもしれませんね^^;
どれも素敵なお写真ですが、今回、一番好きなお写真です。私の撮り方が下手なのはお許しくださいませ^^;写真を写真にするって難しいですね^^;
キャプションは「ラストシーン」。躑躅の色抜けのシーンですね。散ってだんだん色が抜けて蝋細工のような透明感でもあり、まだ中心に色が残っています。愛おしさで一杯で胸が熱くなりましたね。まさに「ラストシーン」。
散りて綺麗に色あせてやがて土に返ってゆくのであろう花に心を寄せていらっしゃるのです。ハッといたしましたね。私も視点を換えてこういう写真が撮れるようになったらke-n様に一歩近づけるような気がします。
こちらは、私が勝手に「ke-nさんカラー」と名付けているお写真です。まさにke-n様のイメージなんです。実際にお目にかかってよりそう感じました^^v
キャプションは「メロディー」とあります。
渓谷のシーンですね。エメラルドグリーンの綺麗なこと!PLかな?NDフィルターかな?を着けて渓流の激しい水の流れをわざと緩く絹糸のように流して撮られたものだと思います。もう一つ注目したいのは、虹が出ています。雨上がりの虹でもタイミング次第ですが、このお写真の虹はまさにタイミングが必須です。光と光の差し込む方向と水しぶき必要なのは言うまでもありませんが、このお写真を撮るには時間との闘いです。ke-nさんのお言葉を借りますと「地形と水しぶきと太陽の角度によるもの」だそうで、「一日の中でも数十分といったところで、それも朝のうちなので、家を出発するのは深夜」だそうです。体力は当然ですが知力も必須です。私が「あ!虹だ」って撮るのとは次元が違います。
こちらのお写真は、「氷瀑」ですね。キャプションは「凛烈」とつけられていました。
「凛裂」とは「寒気が厳しい様」とありました。圧巻ですね~滝の流れが凍っています。真ん中だけ流れが残っています。こんな景色があるのですね。そこまで行くのも大変なことだと思われますが実際に私が目の前にしたら立ちすくんでシャッター切れないと思います^^;
そして、ラストは大峰クラブの成員の方が撮られたカレンダーです。ke-nさんのお写真はエメラルドグリーンの「メロディー」が8月にありました。暑い盛りに涼しく拝見できますね。
こちらの大峰クラブの成員の中には女性もいらっしゃいます。凄いですね~^^v私は居がらにして感動しています。
ke-n様、これからもマイペースで素敵なお写真を撮られてくださいませね。誠にありがとうございました。
解説をありがとうございます。
一番好きだと言っていただいた写真、僕も今回の3作の中ではそう思っております。
自分でも今まで見たことがなかった景観であるとともに、同じ場面にはおそらくも出逢えないでしょう。
このように色が抜けたのは、散ったツツジが清流のよどみの水の中に浸されたことによるものだと思います。
土の上に落ちた花は水分を失い萎れてしまいますからね。
「ke-nさんカラー」と命名いただいた写真も何度も通ってようやく撮れた一枚ですが、これはまたこれからももっと良い作品にできるようにチャレンジできますし、
氷瀑もこれまた暖冬の影響で年々難しくなってますが、まだ冬がなくなることはないでしょうから。
丁重に記事にしていただきありがとうございました。
そうですね、登山しなくては見られない景ですから、貴重なお写真ですね^^v
私も山の写真が撮りたくて持ったのが始まりでしたがドクターストップがかかってしまって、ke-n様のお写真で癒されています。
水辺の景は平地でも撮ることができますが、全然違いますね。
自分の見つけた景をどう切り取るかセンスが問われることですものね。
経験と技術は必須です。
実は・・・実際にご覧になっていただけることを考えています。メモメモ^^。
ご期待を^^v
誠にありがとうございました^^♪
一番好きなお写真ですが、車の中でずーっと見入っていたのでした。
どういう風にこの色が抜けたのか・・水によるものだとは想像していました。
花びらの一枚も欠損することなくほんとに美しい被写体ですね。
散りて尚美しく・・ラストシーンまで。
胸が熱くなってしまって、ふと気が付いたら隣の車の女性がチラ見していました^^;
今までいただいたお写真を私独り占めでは勿体ないので、同じくke-nさんファンのsakeさんにも鑑賞していただこうと思っています。
またその時がきたらお許しをいただきたいと考えております。
来年のことですが。
これからも益々活躍されますことを祈って
お礼の言葉とさせていただきます^^。
ありがとうございました。