誰がために奏でる尾崎の調べ2017
~描けなかった地図の続き~
尾崎豊を愛する者たちが、尾崎豊を愛する者たちに送る、最高のライブイベント。実力派トリビュートバンドの面々が、尾崎が描けなった地図の続きを描く!
出演バンド
【KLAXON】
今年で結成5年目のKLAXONは、今回で出演4回目。
「このバンドを一文字で表すなら「陽」だろう 本当に音を楽しんでいるバンドだ」(JIN☆) といわれる通り、会場が一体となって、笑顔の花で埋め尽くされる。
MC中にあちこちからかかる 「オガシー!」という声に几帳面に「はーい!」と答えてなかなか前に進めないなど、オガシーの優しい人間性があふれる。
バンドの音楽の一体感とボーカルの歌声で、初めてトリビュートライブを見に来た人の不安を一気に和らげてくれるくらいの素晴らしい演奏を披露してくれる。
【古川ケイタ】
昨年のアコースティックliveに続き、今回もソロでの出演。
自身のオリジナル楽曲でライブもこなす実力派で、どこか若い頃の尾崎をイメージさせるような力強い歌い方が見に来る人の心をつかむ。
【とりあえず生】
酒と尾崎をこよなく愛するユニット。 毎月本八幡で開催されている尾崎ナイトが繋いだメンバーで、しんにぃ、あっきー、メロ、ぼんぞうの4人組。
しんにぃの素晴らしいギターテク、メロの声の張りと声量が魅力的。
【JIN☆】
遠く愛知からの出演で、このイベントだけでも11回目の出演という大ベテラン。
名古屋を始め、池袋西口公園や歌碑での弾き語りでも有名な尾崎ファン達のアニキ的存在で、12弦のオベーションで奏でる名曲と歌詞の一文字一文字を魂を込めて歌う。
50歳という人生の節目を迎えた熱い男Jin☆さんのステージに乞うご期待。
【Rest of the story】
『AGKバンド』や『もしくら』など、いくつものバンドでボーカルやギターをつとめた実力者リョータがボーカルをつとめるバンド。
昨年のアコースティックライブで一緒だったまっすーことハクシン、ぶんぶんことモトキの2人と共に、『Rest of the story』という名で今回もこのトリビュートライブに参加。
尾崎の名曲の数々の良さを損なわず、今風にアレンジを加えた曲とカッコいい歌声に魅了されるファンは多い。
【klaxon friendly】
もう何十年も続く尾崎豊トリビュートバンドの元祖といっても過言ではなく、ギターのMAJIROさんはこのトリビュートライブの主催者でもあり、多くのファンに影響を与えたバンド。
ボーカル 宮崎誠、ギター 高岡MAJIRO雅也、ベース ゆう、ドラム ぼんぞう、サックス 朋美、ピアノ きーやん、キーボード 聖人の7人組のユニット。
来てくれたファンと一緒に楽しいliveにするという趣旨から聴かせるだけじゃない一緒に演じるそんなliveを楽しませてくれます。
イベント詳細
【日時】2017年4月22日 (土)
開場 18:00 / 開演 18:15
【会場】池袋ルイードK3
東京都豊島区池袋2丁目12-9
【チケット】前売券 2,500円 (1ドリンク付)
当日券 3,000円 (1ドリンク付)
【詳細】https://tiget.net/events/9768
編集後記
今年は「尾崎豊没後25年」。それは同時に、尾崎ファンが尾崎豊を紡いできた歴史でもあります。
尾崎豊が魂を込めてこの世に遺したメッセージや音楽を、四半世紀に渡って演奏を通じて未来に伝え続けてきたその想いや熱意には、敬意を表ざるを得ません――。
そんな尾崎豊トリビュートバンドの演奏で尾崎愛を爆発させに、池袋ルイードへ行こう――。
【記事/画像引用】「MAJIRO(COOKIES)Present's! ~誰がために歌う~」