
天空神
エアーズロックの岩壁には、「ウォンジナ / ワンジナ」と呼ばれるアボリジニの神様の姿が描かれています。
口が無く頭の周りに放射状の輪があり、胴体が縞状という特徴で、彼らはウォンジナを天空神 (空から降りて文化を授けてくれる神様) として崇め奉っていました。
宇宙飛行士説
約3万5000年前に南アジアから渡来してきたアボリジニに文化を授けたのは、一体誰だったのでしょうか。
ここで、下の絵を見て下さい。
「ウォンジナは、宇宙服を着た人間では?」と思うほど似ています。
ただ、地球上で宇宙服を着ているということは、大気の成分が地球と異なる惑星からやってきているといえます。
それは、太陽系のどの惑星か、もしくは木星か土星の衛星なのか、謎は深まるばかりです。
宇宙飛行士の石像
他にも、宇宙飛行士を象ったような石像が出土しています。
エクアドルの首都キトー北部のハマ遺跡から出土した土偶や、コロンビア北部の古代遺跡から出土した紀元前4000年前頃の黄金の神人像がそれ。
西暦というのは、あくまでイエス・キリストが生まれた年を0としたもので、それより前に途方もない長さの歴史が存在します。
地球には太古の昔から、他の惑星に住んでいる人類からの知的な導きがあったことの痕跡は、私達に何を訴えているのでしょうか――。
【出典】「ウルル・オーストラリア連邦」「世界のフシギ&謎解き大辞典」
「謎の宇宙人オーパーツ/竹書房」「Ancient Art -Rock Painting Australia-」
「世界のフシギ&謎解き大辞典」