両国国技館
大相撲の聖地 「両国国技館」。
秋場所の初日に国技館に来場して、初めて大相撲を生で観て衝撃を受けたので、とりあえず紹介記事を書いておきます。
吊り屋根
国技館の吊り屋根(総重量6t)は、伊勢神宮の御神木で造られており、伊勢神宮と同じ神明造り。
屋根の四隅には青・赤・白・黒の四房があり、それぞれ青龍・朱雀・白虎・玄武の四神を表し、周囲に張られた水引幕とともに、神聖な土俵を守護する役割がある。
土俵中央には力士が怪我なく15日間過ごせるようにと、「しずめもの」と呼ばれる昆布、勝ち栗、洗米、するめ、塩、カヤの実が埋められている。
開場は午前8時で、新弟子の前相撲、序の口~幕下の取組が行われる。午後から十両の取組、午後3時55分からの横綱土俵入りの後、幕内の取組が行われる。
編集後記
子供の頃、千代の富士や貴乃花などの絶対的な強さを持つ力士や人気のある個性的な力士が多くて、大相撲はよく観ていました。
今回、大相撲観戦に誘ってくれた人がいたので観に行ったら、プロ野球の球場に初めて足を踏み入れた時と同じ衝撃が!
朝青龍の鬼神のような圧倒的な勝ちっぷりにスカッとしました(笑)
【記事引用】「両国国技館ハンドブック」