先日の事です。ポストに小さいけれどずっしりと重い封筒が入っていました。
差出人は学生時代からの友人ですが、普段電話以外で連絡をしあうことは無い人なので、郵便が来たのにまず驚きました。
「いったい何?」と封を開けると中から一冊の本と「こんな本を出すことになってしまいました。ご笑覧いただければ嬉しいです。」とのメモが出てきました。
以前「家の建て替えの為仮住まいをすることになって、始めは東京でと思っていたけれど、何も東京にいる必要はなさそうだから京都で過ごすことにしたの」と話すのを聞き、他の友人一同とそれは又ずいぶん思い切って・・・と驚いたものでした。本はその時の日記兼備忘録をまとめた物とのことです。コロナ禍で暗い気持ちの日々の中嬉しいサプライズでした。
許可を得たのでホンの一部をご覧いただきたいと思います。
源氏物語が書かれた蘆山寺
九月二十七日(木)、大本山蘆山寺(天台園浄宗)へ。市バス3号系統で府立医大病院前下車。一五七三年に、比叡山より現在の紫式部邸宅址へ移転。当地はかって紫式部の曽祖父藤原兼輔(八七七年~九三三年)、父為時の広い邸宅であった。
紫式部はここで一生の大部分を過ごし、藤原宣孝との結婚後もここに住み、源氏物語を執筆した。
門を入り玄関わきに今は絶滅種に近い「藤袴」の大鉢、ここで源氏物語の世界へ一歩入る。受付をすませ(拝観料500円)源氏物語若紫などの錦絵、源氏絵具合わせなど平安の世の雅な宮廷模様を見る。
~~~~~~中略~~~~~~
白砂と苔の庭には紫の桔梗が苔の島の中で屹然と咲き誇っている。白砂と苔の緑、桔梗の紫、その他の色はなし、なんとも爽やかな空気!!
普段は東京住まいの主婦がバスや電車という公共機関を使って歩き、主婦の目で京都を見た「色々」が綴られていて、分かりやすく実感がこもっていて面白い一冊だと思います。
この本がどうぞどなたかのお目に留まりますように願っています。
差出人は学生時代からの友人ですが、普段電話以外で連絡をしあうことは無い人なので、郵便が来たのにまず驚きました。
「いったい何?」と封を開けると中から一冊の本と「こんな本を出すことになってしまいました。ご笑覧いただければ嬉しいです。」とのメモが出てきました。
以前「家の建て替えの為仮住まいをすることになって、始めは東京でと思っていたけれど、何も東京にいる必要はなさそうだから京都で過ごすことにしたの」と話すのを聞き、他の友人一同とそれは又ずいぶん思い切って・・・と驚いたものでした。本はその時の日記兼備忘録をまとめた物とのことです。コロナ禍で暗い気持ちの日々の中嬉しいサプライズでした。
許可を得たのでホンの一部をご覧いただきたいと思います。
源氏物語が書かれた蘆山寺
九月二十七日(木)、大本山蘆山寺(天台園浄宗)へ。市バス3号系統で府立医大病院前下車。一五七三年に、比叡山より現在の紫式部邸宅址へ移転。当地はかって紫式部の曽祖父藤原兼輔(八七七年~九三三年)、父為時の広い邸宅であった。
紫式部はここで一生の大部分を過ごし、藤原宣孝との結婚後もここに住み、源氏物語を執筆した。
門を入り玄関わきに今は絶滅種に近い「藤袴」の大鉢、ここで源氏物語の世界へ一歩入る。受付をすませ(拝観料500円)源氏物語若紫などの錦絵、源氏絵具合わせなど平安の世の雅な宮廷模様を見る。
~~~~~~中略~~~~~~
白砂と苔の庭には紫の桔梗が苔の島の中で屹然と咲き誇っている。白砂と苔の緑、桔梗の紫、その他の色はなし、なんとも爽やかな空気!!
普段は東京住まいの主婦がバスや電車という公共機関を使って歩き、主婦の目で京都を見た「色々」が綴られていて、分かりやすく実感がこもっていて面白い一冊だと思います。
この本がどうぞどなたかのお目に留まりますように願っています。
私もさせていただきます。
あまりPC得意ではないですがよろしくお願いいたします。
コメント、follow、ありがとうございます。
時々しか更新できませんが気長にお付き合いよろしくお願いいたします。
ご友人が本を出されたとのこと、凄いなと驚きました。
思い出や感じたことを残すというのもいいものだなと思います。
私はブログ程度ですが、時々読み直して楽しんでいます。
私もフォローさせていただきましたので よろしくお願い致します。
コメント、フォロー有難うござます。
こちらこそよろしくお願いいたします。
このブログは実は二度目の挑戦です。
初めのブログは恥ずかしながら5年で続かなくなりました。
今度はほどほどにをモットーに少しずつ進んでいます。
どうぞ気長にお付き合いください。