働きながらの障害者年金(精神)の申請、及び障害年金等の受給までとちょこっと傷病手当金について

自分で行った障害者年金(精神)の申請から受給決定、受け取りまでの疑問や不安などを綴ったものです。あと、傷病手当金について

最初の相談から申請まで①

2020-08-08 14:15:49 | 日記

前回からの続きです。

注 自分の障害は波があり調子のいいとき(そう状態)には1対1の相談でも大丈夫ですが、うつ状態になると何もできなくなります。このときはそう状態で統合失調症の障害の程度も比較的落ちつていたので、相談内容を含め話を理解することができました。

2020年1月15日は緊張の中、年金事務所に向かいました。

担当者の方は女性の方で話しやすくまたわかりやすく説明を受けました。

必要書類、障害認定日請求、遡及申請、事後重症請求等々

私の場合は、認定日の診断書をとることが不可能と言うことで、事後重症請求になること等の指導を受けました。

 

注意点ですが初診日が私みたくはっきり(?)している人は良いのですが、曖昧な人は初診日について曖昧なまま答えない方が良いです。

理由は、このような相談では重要事項が年金事務所に記録されるので、例えば最初の答えた初診日が後から変わると、後々の審査でその矛盾点を指摘され、不支給になることもあるそうなので、曖昧なことは「確認中」「まだはっきり分かりません」というなりして無理に答えない方が良いと思われます。

以上で今回の相談は終わったのですが、必要書類の中で「病歴・就労状況等申立書」を作成するのが一番大変だと言うことが分かりました(この内容により支給、不支給の決定が左右されると言っても過言では無いと感じました)。

 

それでは次回は病歴・就労状況等申立書をどのように作成したか記事にします。

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最初の相談の前に(年金事務所に行くまでに・・・)

2020-08-08 12:42:44 | 日記

✼まず最初にこれはあくまでも、私が経験したものであり、ここに書いてあることを実践すれば必ず成功するわけでは無い事を踏まえてお読みください。また、内容は一部フィクションを加えてあります。

 

とりあえず、自分のスペックやらを紹介します。

年齢 約50歳くらい

住居 実家暮らし(年老いた両親と同居)

病名 統合失調感情障害

初診日 平成17年12月xx日 初診日の分かるカルテ、診察券なども無し

職業 一部上場会社の無期限パート社員 

勤務時間 一日6時間 月18日勤務

雇用形態 障害者雇用(精神障害者手帳 2級)

給与 月給手取り 9万前後

 

ここからが、記事になります。

きっかけは、年老いた両親が大病を患い生活が苦しくなる事、今後の生活に不安があることから申請することを決意しました。

まず最初にやることは初診日の確認(確定)ですが、病院は一度転院しており、初診日は前病院と言う事になりますが、転院したのが10年以上前なのでカルテ等は廃棄され病院からの初診日かかる書類の取得は不可能でした。

そこで当時の私を初めてそこの病院に連れて行ってくれた友人夫婦の奥様の方が日記をつけられており、家探しをして過去の日記を引っ張り出してきてもらい、初診日を確認しました。

年金未納付の時期もありましたが、ねんきんネットでの納付状況の確認により、障害年金の受給条件を満たしていることを確認しました。

以上のことを踏まえ、年金予約専用ダイヤル(0570-05-4890)に電話し我が町の年金事務所を予約しました。

最初の相談予約は2020年1月15日(水)になりました。

 

相談内容は次回に続きます。

 

 

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