働きながらの障害者年金(精神)の申請、及び障害年金等の受給までとちょこっと傷病手当金について

自分で行った障害者年金(精神)の申請から受給決定、受け取りまでの疑問や不安などを綴ったものです。あと、傷病手当金について

障害年金受給申請後、年金証書・年金決定通知書の到着まで

2020-08-09 07:48:14 | 日記

ここからはさっと行きます。

申請から約三ヶ月後の2020年6月30日「年金請求書(国民年金障害基礎年金)審査遅延について」が到着

理由は「障害状態等の確認に時間を要するため」

 

それから約2週間後の2020年7月17日(申請後約三ヶ月半経過)、障害年金の審査状況確認専用ダイヤル(03-5155-1933)に電話して審査状況を確認

担当者からの答えは「お待たせして申し訳ありません、審査はほとんど終了していますが、結果の発送まで約1ヶ月要しますのでよろしくお願いします」との事でした(ネットで調べると聞き方で答えが分かるみたいな事が書いていましたが、自分には無理でした)。

内容に不安があったので我が町の年金事務所に上記回答の意図を確認すると「審査終了後厚生労働省に決裁をあげますので、支給でも不支給でも一ヶ月ぐらいは要します」との結果

確率はまだ半分不安募ります。この時点でネット等からいろいろ調べて余計に不安が増す。

 

不安の中(ネット等でいろいろ調べると不支給の通知書は週の前半に発送する可能性が高い(年金機構からの郵便は当方の所在地に着くのに2日かかる)と考え月曜から金曜日までビクつく)、1ヶ月後の日付が近づいてきたので、不安がさらに募る。

 

年金機構からの「年金証書・年金決定通知書」の発送は木曜日に一斉発送されるので、わが町に着くのは土曜日、期待と不安を持ちながら2020年8月8日土曜日年金機構から茶色の封筒が届く

持ってみるとちょっと厚い、ん?証書入っている気配がする。

震える手で開けてみると・・・・・・・・・・・・キター!!!

年金証書・年金決定通知書!無事支給決定!携わっていただいた人すべてに感謝です。

 

最後に今回のことで分かったことを整理します。

・初診日は曖昧なことを言わない

・病歴・就労状況等申立書はめちゃくちゃ大事、医師の書く診断書と矛盾しないように、かつ正確、簡潔に書く

・普段から主治医とはしっかり意思疎通しておく

・自分みたくケースワーカーさんが手伝ってくれることはまれかもしれないので、不安な場合は多少お金がかかっても専門家(社労士)におまけせした方が良いかも

・申請したら後は待つだけ

・三ヶ月過ぎて審査遅延のお知らせが来ても、申請から三ヶ月半過ぎたら審査状況を確認しても良いかも

・ねんきんネットには結果は載らないので見るだけ無駄(心配で見てしまう気持ちは分かります)

・支給決定の場合は毎週木曜日に決定書が発送される(年金機構のHPにスケジュールが載っているので参考にしてください)ので、到着は週末になると思われます。

 

私から言えるのは以上です。

不安な事が多い申請ですが辛抱強く待つしか無いというのが結論です。

 

もし質問等があれば私で答えられることは答えますので質問してください。経験の範囲ですが答えます。

実際の支給日とうが分ければまた記事にしたいと思います。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最初の相談から申請まで③

2020-08-09 05:30:59 | 日記

前回からの続きです。

前回、病歴・就労状況等申立書を完成させたのですが、次の問題は初診日の確定です。

初診日は転院しているので転院前の病院に確認しなければならないのですが、転院してから10年以上たっておりカルテも無い状態なので、私の場合は受診状況等証明書が添付できない申立書初診日にかかる第三者からの申立書を使用して初診日の確定をしました。

以前の記事に書いたのですが、私の場合は最初に病院に連れて行ってくれたのは当時の状況を心配してくれた友人夫婦だったので、その友人夫婦にお願いして初診日にかかる第三者からの申立書を書いてもらいました。

しかし、初診日にかかる第三者からの申立書には基本何かしらの資料が必要だということなので、日記をつけられている奥様にお願いをして、当時のことが書いてある日記を探してもらい、その日記の写し(病院に行く前後一ヶ月くらい)を参考資料として申立書に添付して申請することにしました。

この申立書は私があれこれ言うことではないので、友人夫婦にお任せしたところ個人的にはほぼ完璧な書類ができあがったと思います。

以上のことにより、病院、友人ができることはすべて終わったので、後は私が申請に行くだけになりましたが、体調等見て先の年金予約専用ダイヤル(0570-05-4890)に再度電話して3月の下旬に年金事務所に予約を入れ申請しに行きました。

年金事務所の相談担当者には当初から3回から5回は来てもらうことになると思うよ言われておりましたが、2回目の今回で申請です。

添付書類を仕上げ、当日は申請書等、その場で書けるものだけにして相談に向かいました。

添付書類は直すところは無く、その場で申請書を書等を書き、完成後、一度中の担当者の方に軽く書類のチェックしてもらい申請に至りました。

申請の際に、「初診日の分かる診察券などは無いですか」と聞かれましたが、逆に「10年以上前に行くのをやめた病院の診察券がある方が不自然じゃ無いですか?、だから友人の日記の写しを添付してます。」と答えました。

その際に、初診日の確定書類として通るかどうかは分かりませんと言われましたが、やっと申請することができました。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最初の相談から申請まで②

2020-08-09 04:50:17 | 日記

前回からの続きです。

病歴・就労状況等申立書の記入もそうですが、現在の主治医に障害年金を申請すること、その為に診断書が必要になるので、お願いに行ったところ。

主治医から障害年金のことはケースワーカーさん(精神保健福祉士)に聞いてくださいとのご指示が有、その場で当該病院のケースワーカーさんと顔合わせをさせていただき、診断書を書いてもらうにはまず病歴・就労状況等申立書を完成させましょうと言われ、まず病歴・就労状況等申立書を完成させることとしました。

 

補足説明ですが、現在の職場に就職する前に現在もお世話になっている病院に通院をしながら、その病院が運営している障害者の就労をサポートするNPO法人に通い一年ほどの訓練で障害者枠での就労に耐えるであろうということで、現在の職場に障害者枠で就労しております。

その訓練期間中に障害者手帳(精神)の取得もしております。

そのようなことから、今回の障害者年金の申請にも病院側から積極的に協力得られたと思います・

 

話は戻りますが、病歴・就労状況等申立書を書くに当たって、私の場合は初診から十年以上前、現在の病院に通い始めたから約10年もたっているので記憶も曖昧なところもあり、かなり苦労しました。

何度もケースワーカーさんと面談、打ち合わせをさせていただき、自分方の書いた病歴・就労状況等申立書を加筆、修正等を加えていただき、1月に相談を開始してから完成するまでに2ヶ月(3月まで)かかりました。(当然私の仕事の状況と障害の状況によって面談等が予定通りに行かなくなることもありましたので、時間はかかりました。それでも割とスムーズにいったのは障害が発現する前に働いていた職場での仕事が役所に書類を提出する仕事だったので、なんとなく役所に出す書類の書き方を理解していたからだと思います。)

完成後、病歴・就労状況等申立書を元にして主治医の先生に診断書を書いてもらい、病院でできることは終わりました。

ちなみに、診断書作成の手数料は6000円以内に納まっています(ケースワーカーさんとの面談等も含めたら普通はこの金額では収まらないような気がします、非常に良心的な手数料だと思います、感謝です。)

 

それでは、次回に続きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする