金曜日の仕事が終わった後は、本当にほっとします。その上、明日は休みということですから....。
はな金という言葉がありますが、おじさん今日は、はな金してきました。といっても夜の街で一杯ということではありません。
用事で札幌に行った奥さんが、18:14着「特急おおぞら」(例のトンネル内火災事故を起こした同列車)で帯広に着くので、駅まで迎えに行きました。お日様も傾き、ホテルと駅舎の間に来ていました。(帯広駅の正面上部は、日高山脈をモチーフとしたデザインです)
この時間なもんだから、奥さん、札幌で弁当を買ってきたとのこと。じゃあ、どこで夕食を食べてもいい状態になっているなら、アジトに行ってみようということになりました。
こんな時間でアジトに行く気になったのが、はな金が故です。明日は休みなのですから時間の心配はあんまり気にしなくてもいいわけです。
アジトに行ってみたかったのは、ここ数日の天気予報では、霜注意報が出ていたことがあったからです。アジトがある海岸地帯は、自宅よりうんと寒いので、先日植え付けを終えた菜園の苗物が寒さでまいっていないか心配だったのです。
自宅に寄って、家に置く荷物を置いてアジトを目指しました。本町近くで日没直前でした。
アジトに着くころは、車内の外気温表示は10℃となっていました。帯広駅では21℃と表示されていましたから、この温度差は作物にとっても大きなハンデとなっています。
外は薄暗くなっていましたが、菜園の状態は確認できました。どの苗物もここの寒さをなんとかしのいでいました。ホッとしました。明日からは、気温も少し上がる予報ですので、菜園の苗もなんとか持ちこたえてくれると思います。
菜園を確認し、弁当を食べ20:20、アジトを後にし、自宅へと向かいました。
そう、そう、自宅近くでの気温は17℃となっていました。アジトは避暑地には最適です。
金曜日、おじさんのはな金でした。