カネシゲタカシの野球と漫画☆夢日記

移転につき更新を停止しました。

阪神戦速報 山本昌を崩せ!

2004年04月21日 20時15分47秒 | ☆阪神タイガース
山本昌が6回に藤本にヒットを打たれるまではパーフェクトピッチング。ベテランのコントロールが冴えまくるナイスピッチングです。

対します阪神先発の前川はやはり5回でノックアウトでした。
コントロールが甘く、おたおたしたピッチングは前回から改善されていません。ちょっともう次の先発は苦しいでしょう。

現在6回裏を終了で4対0.中日がリードしています。

山本昌は年齢的にスタミナが問題なので、終盤までに1点か2点でも入れておくとまだわかりません!
がんばれタイガース!

巨人まさかの逆転負け!いいぞ内川聖一

2004年04月20日 22時49分53秒 | ☆野球
出ました!飛び出しました!

「え、アゴが?」
「そうそうそう、もうフランスパンみたいにニューンと…なんでやねん!」

アゴも出ますがヒットもでます!
僕の中だけにある「似顔絵描きやすさベストナイン」で内野手部門の首位を独走する横浜の内川聖一が9回裏に殊勲のタイムリー2ベースを放ち、上原の好投むなしくジャイアンツが敗れました。低めの変化球にうまくついていきましたね。

直前の石井琢の同点タイムリーももちろんですが、9回2アウトから3点もぎとったベイスターズ!先発・中継ぎ・抑えと踏ん張ったベイスターズ!これで巨人が単独の最下位に転落しました。

巨大戦力の撃沈はほんと痛快。
頑張った上原や、絶好調の阿部など個々の選手には同情しますが、勝利がお金だけでは買えないんだという事実には勇気づけられます。

だから野球はおもしろい!




打線つながり阪神勝利!

2004年04月20日 22時16分12秒 | ☆阪神タイガース
久保田で勝った。ナゴヤで勝った。

内容はともかくこの事実がうれしいですね。

打線がとにかくつながったものの、金本がやはりここ一番での勝負強さにかけていました。
ヒットはでるも、打点は犠牲フライの一点のみ。
力みすぎているのでしょうか。

結局は中日の継投失敗に助けられましたね。

問題の安藤は2失点も、アウトはすべて三振でとるなど意地を感じました。そして比較的安心できるリガンがラスト2回を完璧におさえて、最後にはウイリアムスのお株をうばう気合の雄たけびをあげていました。アレかっこよかった。

やはり予想通りの乱打戦になりました。
キンケードと久保田の復活がいきなり起爆剤に…とは言い難い展開でしたが、久保田にはひとまずぎりぎり60点の合格点を与えましょう。

笑っていいのかわかりませんが、キンケード流の「ここ一番、死球でつなぐ3番打者」という新しいウリも誕生しそうです。

あとは金本。

彼が大活躍したとき用にだいぶまえから似顔絵も用意しているのに、一向に公開できそうな気配がありません。

このサイトで金本の顔がアップされたとき…。
それは岡田阪神が本当の意味で出発をきった瞬間になることでしょう。(似顔絵くらいでおこがましいですね。すみません)



阪神逆転!メシア FROM U.S.A!

2004年04月20日 19時25分48秒 | ☆阪神タイガース
2点を取られた後の4回表。

打線は二回り目の今岡がライト前ヒットで出塁。
続く赤星がセーフティバントの構えなどで揺さぶりをかける。

面白いようにドミンゴのイライラ病が発動!
赤星を四球で歩かせて続くキンケードにはなんとデッドボール。
この人は本当によけない。

ノーアウト満塁でむかえるは4番金本。
ここ一番を期待するが、レフトに大きな犠牲フライ。
最低限の仕事はこなす。

その間にランナーは2.3塁にそれぞれ進塁。
続く桧山も犠牲フライでついに同点に追いつく!

そして2アウトでランナーをセカンドにおいて
でた!アリアスの8号ホームラン!

この回ヒット2本で4点を奪い返したタイガース。
あとは久保田がなんとか7回くらいまで踏ん張ってもらいたい。

しかし復帰明けなうえ、球数もすでに重ねている。
今日もどうやら混戦のような気がしてきました。

がんばれ阪神タイガース!

阪神戦速報 3回裏終了

2004年04月20日 19時00分35秒 | ☆阪神タイガース
タイガース先発はケガから復帰で久々の一軍マウンドの久保田。
対する中日はドミンゴ。
ドミンゴは決して横浜に在籍した昨年までタイガース戦の相性はよくない。

一回・二回は両チームとも無得点。
久保田はいきなり四球を出すなどややコントロールに苦しいか?
三回表のタイガースの攻撃も無得点。

そして3回裏の中日の攻撃。
一番井端・2番荒木に連続ヒットをゆるしてノーアウト・ランナー2・3塁。

そして立浪のタイムリーが飛び出す。
三連打で1点を許す展開。

続く福留の強烈なピッチャー返しで久保田のグラブがはじけ飛ぶ。
打球が転々とセカンド前に転がり、一塁ランナー立浪はアウトとなるもののその間に3塁の荒木が生還して2点目が入る。

その後は打ちとって3回裏終了。
現在2対0

ドミンゴの調子がよさそうなだけに早い回に追いつきたい!


ダイエーの高塚社長についての僕が知ること

2004年04月20日 07時13分29秒 | ☆提言・苦言・球界再編
朝からスポーツ新聞をながめていると、なんかダイエーが社長問題でもめているとの記事が。
そこにナベツネが首突っ込んできたりと、なんだかうさんくさいですね。

ダイエーの高塚社長といえば…

以下は彼について僕がしっている事実ならびに「ウワサ」です。

①経営再建者としての才能は素晴らしい。
②福岡ドームの勝った試合後のベンチに自分の知り合いを呼んで我が物顔で出入りしたあげく、その知り合いにハイタッチするよう選手に強要していた。(しかもかなり頻繁に)
③優勝旅行に、自分のお気に入りのホテル従業員を何百人も同行させようした。
④自分が気に入らない人物には、それがたとえ球団の古くからの功労者であっても容赦ない冷遇であたる。
⑤そんな社長の振る舞いに直接苦言を呈していた小久保が巨人に放出され、怒ったダイエー選手会が彼に説明を求めると最後まで逃げまくった。

とにかく選手からの評判が最低であることだけはほぼ間違いない人物です。
今回そんな高塚社長の肩をなぜか持っているのがナベツネさん…

まだまだこの件について詳しいことはわからないのですが、なんか「もうええわ!」ってカンジなので、この件についてはまたの機会に。

ふう、スカッとしない話題でしたね。
そうそう、明るいニュースといえば、西武の大沼投手が4年目でプロ初勝利という記事。入団以来33試合目にしてようやくつかんだ一勝。よく頑張りました。えらい!


クイズです。これがわかればセ・リーグ通!

2004年04月19日 22時44分29秒 | ☆野球
「1位・巨人 2位・阪神 3位・中日 4位・ヤクルト 5位広島 6位・横浜 これなんの順番でしょうか?」

これがクイズです。
これは4月18日の時点でのある成績を順番にならべています。決して今年の評論家のペナント順位予想をここで発表しているわけではありません。

正解は

「チーム防御率の悪い順番」でした!
「悪い順というのは卑怯だ」と思われるかもしれませんが、ものすごく意外でしょ?ぼくも今日なんとなくスポーツ新聞をながめていて気づき、驚いた次第です。
なんとあのベイスターズが3.41という唯一の3点台で、2位の広島の4.28を大きく引き離してどうどうの1位なんですね。チーム打率も.271と、現在2位につけています。
しかしチームは最下位。まだ借金2とはいえ、いかに得点圏での打率が低く、打線がつながっていないかということの証明ですよコレは。
まあ横浜の得点圏打率の低さは去年から問題になっておりましたが、現時点では残念ながらまだ解消されていないようです。
しかし、この打線と投手力が突然かみあってくるとすれば…
これはあなどれません。上位に食い込んでくる可能性が少なからずでてきます。

まだ4月。
こんな時期からいろいろ言ってもしかたないのですが、今年はアテネオリンピックも控えており、前半戦のスタートダッシュが例年以上に物を言うシーズンです。

このことをふまえて、クイズをだしてみました。
失礼しました。

昨日のプロ野球総括

2004年04月19日 14時45分10秒 | ☆野球
仕事の都合で野球が見られませんでした。

タイガースは惜しくも敗れたみたいですね。
投手陣、とくに中継ぎと抑えの不振は深刻です。

原因は「本人も気づかないハングリー精神の欠如」でしょうか。
野手の一部もそうですが、開幕前からレギュラー競争がなかった人間ほど崩壊具合が深刻な気がします。

例えば先発では伊良部。
中継ぎ・抑えでは安藤・吉野・ウイリアムス。
野手では4番を確約されていた金本がイマイチな状態。
移籍に伴うプレッシャーがあった去年は開幕から飛ばしまくっていましたよね。今年も4番というプレッシャーは開幕前からあったはずですが、去年ほどのものではおそらくなかったはず。

また、抑えという役割は1足す1が2にならないポジション。
安藤でいくなら安藤、ウイリアムスならウイリアムスとはっきり決めてかかるほうがいいんじゃないでしょうか?

あと、昨日藤本が2年ぶりのホームランを打ったらしいですね。
甲子園でもレフト・ポール際におしい当たりがあったのですが神宮で打ったんですね。
去年僕は8月の対ヤクルト戦を神宮で観戦したとき、シーズン唯一の赤星のホームランを目撃しました。あれは完敗の試合の中、救われるシーンでした。

さて、ジャイアンツも広島にまた敗れました。
悪天候のなか、やはり観客動員は惨敗だったみたいですが、嶋選手すごいですよね。まだ5割を一度も切っていない打率って、まるでパワプロのゲームの世界じゃないですか。
注目度がイマイチ低い今のうちに、1本でも多くヒットを稼いで欲しいですね。

それにしても広島は若手選手のうれしい誤算が相次いでおります。
このままの勢いで一気に世代交代が進めば、ものすごく強いチームに生まれ変わる可能性が大いにでてきました。新井選手への期待も分散されて、彼もいい意味でのびのびと野球ができている。それが昨日の満塁本塁打につながったように思えてなりません。

あと、ロッテが10連敗を脱出しました。
渡辺俊介の地を這うようなサブマリンはプロ野球ファン必見!
単純にものすごくカッコイイですよね。
バレンタイン監督も10連敗中は、あの遺恨問題のあった伊原監督を見習って3塁コーチボックスに入ったそうですが、それがボビー
のすごくいいところ。
チームの勝利ため、そしてファンのために最善を尽くすことにはなりふりかまわないんです。
それこそプライドもときには捨てて。そりゃナインは燃えますよ。

少し言い方はきついですが、岡田監督にもすこし見習って欲しいです。
自分の色を出そう出そうとあせる気持ちはわかりますが、投手出身の星野前監督が残した遺産ともいえる、投手力とつなぎを重視した去年の細やかな戦い方をもう少し踏まえて欲しいと僕は思います。

応援しています。
ときにはプライドも捨ててなりふりかまわず頑張ってください。

すべては勝利のために…


勝った阪神!負けた巨人!

2004年04月17日 22時26分20秒 | ☆阪神タイガース
6対2でタイガースが勝ちました。

今日誕生日の若松監督が敗戦のポイントに挙げたのは四球とバント失敗。
鎌田が矢野、福原に連続四球を与えた後今岡のタイムリー。
一方ヤクルトはノーアウト一塁の場面で鎌田の送りバント失敗など波に乗り切れずにスコアボードに0を重ねていきました。

終盤ウイリアムスが2点をうばわれて、不調具合は深刻ですがなんとか勝利。福原はこれで3勝目です。

金本にも駄目押しの2号2ランホームランがでて、いい感じに終われたと思います。
あとは誰もが思うとおりピッチャー次第でもっと勝てるようになるでしょう。

それにしても巨人はサヨナラ負け。
久保からまさかの栗原・サヨナラ本塁打でしたね。

各地で熱戦が続いたようです。
西武はダイエーからサヨナラ勝ち。
横浜と中日は延長引き分け。
そしてロッテは10連敗…。

ちょっとこればっかりはいただけませんよね。

それにしても福原の似顔絵は描きにくいです。
「あっさりした男前」というのが一番似顔絵では難しいですね。

勝ててよかった!そしてなんとか似てよかった…

でた!阪神アリアスの7号ソロ!

2004年04月17日 20時30分06秒 | ☆阪神タイガース
でました!
6回表1アウトからアリアスの7号ソロホームラン!

その前のヤクルトの攻撃も先発・鎌田が今日2度目の送りバント失敗を犯してしまうなど波に乗り切れない展開。
その裏にすかさず飛び出した貴重な追加点。

あとは継投ですよね。
球数的には完投も可能な状況なので、ぜひこのまま投げきって欲しいものです。

阪神戦速報!4回裏終了

2004年04月17日 20時04分35秒 | ☆阪神タイガース
タイガース先発福原がいい感じ。
現在2対0でタイガースがリード。

福原は3回裏2アウト満塁のピンチを背負うも、ラミレスをショートゴロに打ち取るなど落ち着いたピッチング。
要所要所で矢野の構えたミットにボールが来ています。
コントロールがさえるピッチングです。

一方ヤクルト先発の鎌田は、福原への四球を今岡のタイムリーにつなげるなど微妙なカンジですね。ただ、2点に抑えています。

それにしても福原は故障以来モデルチェンジした投球術。
なにがなんでも速球でというスタイルから、ボールの出し入れを生かす頭脳的なピッチングになってからグンと安定感が増しました。
かといってストレートも150キロ近くコンスタントにでるのですからホントたいしたものです。
故障さえしなければ…15勝も夢じゃない!




巨人戦の入場者数がたった…!

2004年04月17日 07時30分38秒 | ☆提言・苦言・球界再編
「い…一万四千人!?」

今日ネットで16日の広島市民球場での巨人戦観客動員数をみて驚いてしまった。

このBLOGで昨日ぼくは東京ドームでの日ハム対ロッテ戦をとりあげて、「二万六千人。日ハムにしてはけっこう入ってる。微妙な数字だけど」と言いましたが、まさか広島では巨人戦でもそれだけのお客さんしか入らないなんて!

しかもこれが広島主催試合の今季最多入場者数だとはさらにビックリです。
チームは好調。大混戦のまだまだ序盤とはいえ一応首位に立っているんですよカープは。
しかも絶好調売出し中の「赤いゴジラ」こと嶋選手が大活躍している現在、なぜ広島の人はカープを無視するのでしょう!?

これがヤクルトなら悲しいかな理解できます。
Aクラスにはなれていますし、近隣に巨人や横浜もいるからです。
しかし広島はとくに競合球団もなく、立地的には恵まれているはず。しかも久しぶりに明るい話題も多い、現在「旬」の球団のはずでしょう。

とくに「赤いゴジラ」はもはや全国区の知名度。
「顔は知らないけど今スゴいらしいね」というレベルでならほとんどのプロ野球ファンに知られているはずです。00年の横浜・金城選手のように、ポッと出の勢いでこのまま首位打者を獲る可能性だってあるんですよ。

観にいってあげてください!
そしてカープの苦しい球団経営に愛の手を差し伸べてあげてください!

それにしても巨人ブランドの低下は日増しに加速する一方ですよね。近い将来、日本テレビ以外での巨人戦の全国放送は減少もしくは消滅していくことが予想されます。
まあ、それでえらい人がみーんな目の色変えて「脱“巨人主義のプロ野球”」について真剣に考えはじめてくれるのならば…
それもアリでしょうね。



東京ドームに人がいっぱい!

2004年04月17日 01時40分32秒 | ☆野球
26、000人。

北海道日本ハム対ロッテの試合は熱戦だったようですね。
ちらりと阪神戦の傍らチェックしていただけだったので結果ぐらいしか知りませんが・・・。

そのCS放送での中継でなんとなく違和感が。
「あ!けっこうお客さん入ってるやんか」
ということです。

2万6千人は、まあ微妙な数字とは言えなくもないですが、
今日行われたその他のパ・リーグの試合の観客数は以下の通りです。

西武(松坂)対ダイエー(和田) 西武ドーム 2万人
近鉄(有銘)対オリックス(川越) 大阪ドーム 1万2千人

どうです?
松坂と和田の黄金対決をもしのぐ観客動員数ですよ。
とくに日ハム側の応援席が熱かったように思います。

皆さん見たかったんですね、日本ハム。
なんかちょっとだけうれしくなりました。

それにしてもロッテ9連敗はしんどいですよね。
ロッテはもともと大きな連敗さえしなければ上位にくいこめる力を持ったチームなのに、「またやったか」という思いで一杯です。
なんなのでしょう?完全にクセになってますよね。




阪神勝てども…岡田采配に物申す!

2004年04月17日 01時16分58秒 | ☆阪神タイガース
ウイリアムスがしめてゲームセット!
手に汗握る終盤の攻防はタイガースの勝利で幕を閉じました。

初回先頭打者ホームランの今岡・そして調子のいいアリアスが今夜も大活躍!
稲葉のホームランで9回裏1点差に追いつかれ、井川は完投勝利を目前に力尽きました。そして後をうけた安藤が2アウト満塁の大ピンチをつくるも、ウイリアムスが三振をとりなんとかゲームセット!

昨日までならここで逆転または同点に追いつかれて敗戦というパターンだっただけに、ほっと胸をなでおろしましたよ。
試合終了の瞬間のナインの笑顔が印象的でした。

にしても、去年のようにはいきませんね。
決して優勝で燃え尽きたわけではないのでしょうが、なんともいえない展開が続く最近の阪神戦・・・。

負けが込んでいるからいうわけではないのですが、思うに岡田監督が自分の色を出そうと意気込みすぎていることが、いまいちチームが波に乗れない原因のひとつ(あくまで一つですよ)なんじゃないでしょうか?

4月15日時点でのプロ野球公式記録で、タイガースが記録した犠打、つまりは送りバントは巨人とならんでたったの1本です。
確かに場面にもよるのでしょうが、15日時点で首位の広島に関しては8本を記録しています。

シーズン前に岡田監督は「今シーズンは打って打って打ちまくる打線を目指します」と公言してました。
確かにそれだけの破壊力のある人材がそろっているのは事実です。が、あの長嶋アテネ監督が「つなぎの野球」を目指したように、「阪神版史上最強打線」は時代の流れと逆行する行為なんじゃないでしょうか?

4番の金本にしても、本人は4番がやりたかったという希望だったらしいですが、つなぎの3番に徹していた去年ほどの脅威は他球団にとってないはずです。まあ彼はもともと夏場にピークが来る選手であることは事実ですが、僕には今岡・赤星・金本と続く最強のトリオで一点をもぎとる野球のほうがタイガースには向いているような気がしてなりません。キンケードがケガとはいえ、だいたい3番バッターがイマイチ固定できていないではないですか。4番がいない事よりも、3番に適役がいないことの方が気がかりです。
金本のように、自己犠牲ができてホームランも打てる史上最強の3番バッターはそうはいないはずです。

7番藤本(鳥谷)・8番矢野という、去年と入れ替わった打順にも疑問です。
岡田監督は右バッターと左バッターが何人か連続で続く打線がいやであるらしく、「右・左・右・左」と続く打線を理想としているらしいのですが、それこそ現在のタイガースの選手一人一人の力を考えればそれほどこだわるべきことなのでしょうか?

「左打者には左ピッチャーを」という考え方は、僕は時代遅れだと思います。左バッターを苦にする井川のようなピッチャーもいますし、確かに確率で統計をとればこの考え方は正解なのかもしれませんけれども・・・すべては選手の力量しだいでしょう?

ちなみに今日は打線が頑張って勝った試合です。6点とれれば言うことはありません。最近の試合、タイガース打線は頑張っています。

だからこそこの時期に言っておきたかったのです。
全然打てなかった日に言うと「またまた阪神ファンは負けが込んでくるとすぐ・・・」と思われるでしょうから。

まだ岡田監督には気になることがあります。
それはまた次の機会に。

ともかくタイガース連敗脱出で一安心です。







阪神井川好調!石川も踏ん張ってます

2004年04月16日 20時02分56秒 | ☆阪神タイガース
3回以降は投手戦の様相を呈してきました。

ややヤクルト石川に不安定さは見られるものの、タイガースもここ一番でタイムリーのでない展開。
井川は古田に打たれたものの、三者連続三振をとるなどしり上がりに調子をあげてきています。

しかしココは神宮球場。
タイガースにとってここはナゴヤドームと同じくあまり相性のよくない球場です。
現在6回の裏ヤクルトの攻撃。ピッチャー石川に内野安打がでて、志田が送りバントを決めてワンアウト・ランナー2塁。
しかし続く宮本が簡単にゴロを打ってしまい、ツーアウトランナー3塁。
むかえるは3番岩村。

見逃しの三振!!!
ゆるい変化球を低めに決めて完璧なピッチング。

さあ今日はどうなる!?



さあどうなるか!?