それも住んでいる所が日蝕のベストポジション♪心配なのは天気だけ。
金曜日は雲ひとつないピーカンだったのに土曜、日曜と段々と天気が下り坂へ(>_<)
天気予報でも曇りから雨と思わしくない。。。
ネットを始めた頃に中島みゆきの夜会「金環蝕」つながりで検索して2012年5月21日に日本で金環食が見ることが出来ると知ってからずっと待っていた。
あの頃はまだ20世紀、21世紀は遥か未来で自分がその時どうなっているのか想像も出来ないくらい先の話だと思っていたのに時は流れその日がやって来た。
なのになのに…曇りですと?そんな事って許せません!!
数日前からブツブツとうるさいうるさい(苦笑)
朝6時頃部分的に青空も見えるけど雲が多い…時間とともに晴れ間も増えてきて期待も高まる。
仕事を休めなかった相方さんのお弁当を作ってから一足先に近くの駿府城公園で観測しようと出発。
公園西側の富士見芝生広場、座るところがなかったらとレジャーシート持参で行きましたがベンチが空いていたのでそこに座って楽に観測出来ました。
左隣にはデジイチに三脚のアマチュアカメラマン
右隣には80歳のおばあさま。
同じ目的なので色々とお話したりしてその瞬間を待ちます。
おばあさまは今日がお誕生日だそうで日食グラスの用意もしていなかったんだけど朝起きると息子さんから食卓に日食グラスと見に行けたら行っておいでとメッセージが置いてあったとか。
お誕生日にこんな素敵な瞬間が見られた事をすごく喜んでいました。
厚い雲薄い雲晴れ間と最後までヒヤヒヤ・ドキドキしながら空を見上げていたのですが土壇場の女、ここでも発揮!(笑)
雲のベールで肉眼でみえたり日食グラスでくっきりみたりと約5分間の金環食の間ずっとバリエーション豊かに長年の夢の時間を過ごせました\(^^)/
自分じゃ撮れないのでお隣さんのデジイチの液晶を横からパチリ
厚めの雲のベール越しに金環食後の部分日食@ケータイカメ
本当はいけないんだろうけど…
晴れ渡った空では気づかない金環食を古代の人たちが恐れおののいたのはこんな雲間越しにみた太陽だったんじゃないかと思うと日食グラスでは見えなくなってしまい雲フィルター越しに見た金環蝕と
月の満ち欠けではありえない繋がる直前、直後の視力検査の「C」のようになるカーブを描く太陽の三日月が個人的ツボでした。
相方さんが出勤途中で撮った日蝕
2枚目右上のフレアが輪っかになってました。
ほんのちょっとの差
帰ってからのニュースによると隣の焼津市(距離で15kmくらい)では雲が掛かり見られなかったそうです。。
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