【今日の俳句】:世田谷のぼろ市(冬)
ボロ市にインクの染みた古書のあり
【今日の思込】:別物?
「年賀状じまい」その後の年始の挨拶は、
7割が「LINE・メール」らしい……
「年賀状」と、ネット(LINE や メール)では、
その周知の方向性が全く別物なのに……
比較なんてできるの?…
年賀状と、ネット(LINE や メール)を
同じ土俵で、新年の挨拶手段の比較評価など
本質的には無意味な様な気がしています……
新年のあいさつの言葉だけを「LINE・メール」で
送信しても、「年賀状」代わるものにはなり得ないと思う……
「年賀状」は年賀状であってそれ以外の何物でもない。
ネット(LINE や メール)は唯の
”新年の挨拶の呟き”の域を出ていないのカモ?
”新年になったと世間の皆が呟いているんだよぉ~”
という感じかな?………
「年賀状」には、稀に「芸術的な年賀状」もあるし…
それが楽しみでもあったし……
しかし、芸術的な「LINE」など、見たことも
聞いたこともない……
「年賀状じまい」をする代替としての
「LAIN」と言うのは、都合のいい言い訳に
しかすぎない様な、そんな気が………
当方は、2024年の年賀状で「年賀状じまい」を
すでに宣言しています。
もし今年、当方充ての2025年の「年賀状」が来たら、
芸術的?な「寒中見舞い」でお返しをしょうと企んでいます。
さてどんな「寒中見舞い」に仕上げようか、
本人自身が、”タノシミ・タノシミ”です。
その「テンプレート」は、只今作成中…
(ある意味、年賀状を書くよりも大変カモ…)
年始の挨拶を「LINE・メール」ですることに
別に異論があるわけではなく、
SNSは今までの「年賀状」にとってかわる
ものでは無いと個人的に思っているだけの話デス。
「年賀状」と「LINE・メール」は
別物と考えているだけ………
「年賀状」に、手書きでの ” 添え書き ” が
あったら、うれしいヨネ……
「LINE・メール」に直筆の添え書きは???
無理でしょう………
(カタチだけなら出来そうな気もしますが…)
ある調査では、「年賀状」をやめた後の年始の挨拶方法は、
・「LINE・メール」:140名(70.0%)。
・「年始の挨拶はしない」:50名(25.0%)、
・「直接会う」:43名(21.5%)
という結果だったらしい(重複回答アリ)。
多くの人がLINEやメールを使って
年始の挨拶を済ませるようになっているミタイです……
「年賀状」は、読みたいときに読めばイイ……
それに引き換え「SNS」は
コチラの都合などお構いなしに侵入してくる……
何方がイイかの判定は難しいところですが、
年始の挨拶の場合は、「お手紙(年賀状)」の
存在感は、まだ々あるような、そんな気が………
さて、来年は………
【今日の川柳】:年賀状
「年賀状」過去にはあった斬新さ
「年賀状」効率優先打ち切らる
たかが「年賀状」されど絆感
【今日の道話】:自己心
ひとは一般にわたしはこの善い事を
成し遂げたと言って、自己の善い事
のみを見るのが常である。
(アショーカ王)
●思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で…