爺々ネタ?

「これ何? 国民栄誉賞辞退」(oji3のブログ582)

   「何これ? 」:赴く人

 「世に四種の人がいる。
  闇から闇におもむく人、闇から光におもむく人、
  光から闇へおもむくひと、光から光へおもむく人。」
               (釈迦)

  自らを律し、正しい人の道を歩む人は、
  光らから光へおもむく。

【閑話休題】:国民栄誉賞

 エンゼルスの大谷翔平選手が、日本政府から
 国民栄誉賞を打診されたが、これを辞退。

 この人は「何処までもカッコイイ」人ですね。

 国民栄誉賞って、何だか政府の人気取りみたいでイヤ………

 国民栄誉賞などと言うチマチマしたものではなく、
大谷選手は、世界レベルの活躍でしょう。
 差し上げるとしたたら、「世界平和栄誉賞」?かな…

 今後も、何度も何度も国民栄誉賞を打診される場面が
あるのでしょうが、その都度の「コメント」にも注目です。

 過去における国民栄誉賞辞退者は、
1,福本豊氏(1983中曽根)
 「立ち小便もできへんようになる」。
 「王さんのように野球人の手本になれる自信がなかった。
  記録を作るだけじゃなく、広く国民に敬愛される人
  なければならない」と後日コメント。

  このコメントを見て、氏を見直しました。
 野球のスコアボードにゼロが並んでいるのを見て、
 ”たこ焼きみたい”などと言った人とは思われ
 ません。…この様な人、私大好きです。)

2,鈴木一朗(イチロー)氏(2001、2004小泉、2019安倍々)
 ①「自分は大リーグに入ったばかりでまだ発展途上だ、
   野球生活が終わった時に、もし、いただけるので
   あればありがたい」
 ②「今の段階で国から栄誉賞を授与されると、
   野球へのモチベーションが低下する」
 ③「人生の幕を下ろした時に頂けるよう励みます」、
 ④今後とも引き続き野球と関わっていく意思表示をして、
  辞退の理由については、特には言及していない。2019/12

3,古関裕而氏(1989 海部)
  作曲家の古関裕而さんの遺族が辞退。
 古関さんが亡くなった後、遺族に対し古関さんへの
 国民栄誉賞授与の打診があったそうですが、
 丁重にお断りなさった様です。

※「国民栄誉賞」
  内閣総理大臣表彰のひとつ
 1977年(昭和52年)に当時の首相(福田赳夫)により
 国民栄誉賞表彰規程が定められた。

  決定権を持つ総理大臣の個人の主観で受賞者が決定される。
 評価基準が非常に曖昧などの問題点が多い。
 そろそろ見直しした方が………

  ちなみに私も、二刀流です。
 「スマホ」と「ガラケー」の………
 (スケールが小さすぎる………)

 * あと少し十一月の一人旅
        2021.11.23.moai291

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