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爺々ネタ?

「これ何? 幽霊消防団員」(oji3のブログ1055)

   「何これ? 」:生活

 「恥を知り、つねに清きものをもとめ、
  執着を離れ、慎み深く、真理を見て
  清く暮らす者は、生活しがたい。」
          (釈迦)

   正しく生きる人生は生活しがたい面もあるが、
   引け目に感じることはない。

【今日の思込】:報酬受け取り

 地域の「消防団」は、
年額報酬、出動手当などが団員に支給されています。

 この報酬・手当は税金によって賄われています。
近年は実際には活動していない幽霊消防団員を
利用した水増し請求が問題化しています。

 消防団員に銀行口座を新規に開設させ、
その口座の通帳やキャッシュカードを団幹部が回収し、
行政から振り込まれる報酬を団員個人に直接渡さずに
不正利用しているというケースもある様です。

 アンケート調査の結果でも、
登録されているのに活動履歴が把握できない幽霊団員が
18~19年度の2年間で少なくとも116自治体に
計4776人もいることが分かっています。

 この幽霊団員に支払った報酬の総額は
計3億1427万円にものぼるとも……

 共通するのは、報酬などを直接、個人に渡さない。
「これは長くやってきた『しきたり』だ」と………
不透明な報酬を正当化する“地域消防団OB”の“呆れた言い分”
 
 こうした問題は、当事者が地域や職場で「村八分」に
されることを恐れるため、表面化し難い傾向がある様です。

 今後とも、地域の防災は注力しなければならない
喫緊の課題です。

 3月11日、あれからもう12年(東日本大震災発生)。

 地域の消防団の重要性を再度認識するとともに、
その適正な運営を図って行くべきと思われます。

 PS.  ひばり児童合唱団「 ♪ 少年探偵団 ♪ 」でも聴こうかな…
         ( 誓いは固く鉄の色~… )

 * 震災日全てが夢か春霞
       2022.03.11./moai291

 ●ウクライナへの間接的支援の為と、自身の為に「節電」しましょう。
  我が家の節電等:(幽霊節電?…なんやそれ……)

 ※思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……
  記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならならお詫びいたします。
   *今年の消極的目標:本文字数400字未満(今回目標達成!?)

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